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【完全版】HubSpotの導入方法を4ステップで解説!導入前の確認ポイントや活用事例

2022.05.16

2025.12.29

営業DXツール

HubSpotは、営業管理の可視化や顧客管理の一元化ができるビジネスプラットフォームです。HubSpotを導入する際には、目的や自社に必要な機能を事前に確認しておくことが大切です。目的が曖昧なまま導入すると、機能を使いこなせずに、期待した成果につながらないケースも少なくありません。

本記事では、HubSpotの基本機能や導入方法を分かりやすく解説します。また、導入前に確認しておきたいポイントに加え、実際の導入事例やメリット、注意点までまとめました。

これからHubSpotの導入を検討している企業や、導入後の活用に不安を感じている方は、ぜひご参照ください。

弊社FLUEDは、HubSpot社公式の認定パートナーです。無料相談会を開催しているので気になる方はぜひご参加ください!

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HubSpotを導入して何ができる?基本機能と活用シーン

HubSpotとは、CRMを中心とした統合型ビジネスプラットフォームのことです。顧客データを一元管理し、マーケティング施策から営業活動、問い合わせ対応などを1つのツールで連携できます。

メール配信やタスク管理、商談フォローなどを自動化することで、属人化しがちな業務を標準化・効率化できる点も特徴です。

HubSpotを導入する際は、自社の課題や目的に応じて、利用するHubや機能を選定することがポイントです。

HubSpotの機能については下記の記事で詳しく解説しているので、あわせてご参照ください。

>>HubSpotとは?選ばれる理由や7つの主要機能を徹底解説 | 営業DX.jp

HubSpotの導入方法

ここからは、HubSpotの導入方法を4つの手順に沿って解説します。

  1. HubSpotに申し込む
  2. コンタクト情報を登録する
  3. コンタクトとのアクティビティを設定する
  4. コンタクトとの関連情報を紐付ける

HubSpotを使って何ができるの?と思ったら、下記の動画で確認してから次へ進んでください!Marketing Hub(マーケティングハブ)とSales Hub(セールスハブ)に関して、実際の画面を使いながら解説しています。

また、以下の記事ではHubSpotの初期設定について解説しているので、合わせてご参照ください。

>>HubSpotの初期設定は何をする?抜けがちなポイントや基本操作を徹底解説

1.HubSpotに申し込む

HubSpotの申し込みは、下記の公式サイトより手続きします。

「HubSpotの無料申し込みを行う」

「無料機能から始める」を選択し、無料アカウントを作成します。GoogleやMicrosoft、Appleのアカウントを利用することも可能です。

Apple IDを使用して既存アカウントにログインするには、HubSpotユーザーIDとApple IDのメールアドレスを同じにする必要があります。

無料デモを申し込む際は、画面の案内に沿って必要事項を入力し、入力が完了したら、「無料のデモを申し込む」ボタンをクリックします。

HubSpotは無料プランが用意されているため、始めての方でも気軽に導入を検討できる点が魅力です。一方で、導入目的によっては、始めから有料プランで運用をスタートするケースもあります。

自社に合ったプラン選びや導入方法を知りたい方は、弊社FLUEDの無料相談会もご活用ください。豊富な支援実績を持つプロの視点で、導入後のミスマッチや無駄なコスト発生を防ぐサポートをいたします。

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2.コンタクト情報を登録する

HubSpotのアカウントを作成したら、コンタクトを登録します。コンタクトとは、個人の詳細情報のことです。具体的には、「info@flued.jp」などのメールアドレスや氏名、電話番号などが該当します。

ここからは、実際の画面と一緒にコンタクト情報の登録手順を見ていきましょう。

1.HubSpotにログインし、画面左の「CRM(顧客管理)」より「コンタクト」を選択します。

2.画面右上の「コンタクトを追加」をクリックします。

3.必要な情報を入力したら、画面左下の「作成」をクリックしましょう。

これで、コンタクトの作成は完了です。

3.コンタクトとのアクティビティーを設定する

続いて、コンタクトの登録が終わったら、コンタクトとのアクティビティーの設定に進みます。

アクティビティーとは、コールやEメール、ミーティング、タスク、メモなどの情報のことです。HubSpotで作成したコンタクトに紐付けることで、顧客とのやり取りを一元管理できます。

操作手順は、下記の通りです。

1.画面左上の「コンタクト」より「コンタクト」を開きます。

2.コンタクト画面より、設定をするユーザー名をクリックします。

3.左上の「メモ」や「タスク」など設定したいアイコンをクリックしましょう。例えば「タスク」を作成する場合は、下記のようなポップアップ画面が表示されます。

作成した「タスク」は「アクティビティー」に表示されます。

以上で、コンタクトのアクティビティー設定は完了です。

4.コンタクトとの関連情報を紐付ける

アクティビティーの設定が終わったら、最後にコンタクトと関連情報(会社・取引)を紐付けします。紐付けする手順は、下記の通りです。

1.HubSpotにログインし、画面左上の「コンタクト」より「コンタクト」を選択

2.コンタクト画面より、設定を行うユーザー名をクリック

3.画面右上の「追加」ボタンより、それぞれ紐付け

コンタクトに関連情報を紐付けると、会社や取引単位で分析ができるようになり、より詳細で正確なレポートが作成可能です。

HubSpotを導入する2つのパターン

HubSpotを導入する際には、大きく2つのパターンがあります。

  • HubSpot社の導入支援メニューを活用し自社で導入する
  • パートナーに”活用支援”を依頼する

それぞれ特徴があり、自社に適したアプローチを選択することが大切です。

Hubspotの活用支援サービスについては、公式と認定パートナーの違いを紹介しているので、あわせてご参照ください。

>>HubSpotの活用支援サービスとは?公式と認定パートナーとの違いを解説

HubSpot社の導入支援メニューを活用し自社で導入する

1つ目の方法は、HubSpot社の導入支援メニューを活用し、自社で導入する方法です。企業規模や契約しているHubSpot製品に応じた支援を、各製品ごとにリモート形式で受けられます

下記に、製品別の導入支援プランの料金目安と支援内容を簡潔にまとめました。

【Marketing Hubの導入支援プラン】

プラン料金目安(税抜)
Professional360,000円
Enterprise840,000円

Marketing Hubの導入支援では、オートメーションやナーチャリングの設計、リード管理の仕組み作りなど、事業目標に沿って支援します。

【Sales Hubの導入支援プラン】

プラン料金目安(税抜)
Professional180,000円
Enterprise420,000円

Sales Hubの導入支援は、顧客データの活用を軸に、リード管理から商談、成約までの営業プロセスを整理・最適化するプランです。CRMのカスタマイズや営業オートメーション、レポート設定、チーム運用設計など、基本的な活用の支援が受けられます。

【Service Hubの導入支援プラン】

プラン料金目安(税抜)
Professional180,000円
Enterprise420,000円

Service Hubの導入支援は、問い合わせ対応やチケット管理などのサポート業務の整理・効率化が中心です。各種チャネル設定や自動化、レポート・ダッシュボード構築を通じて、カスタマーサポート体制の構築が期待できます。

【Customer Platformの導入支援プラン】

プラン料金目安(税抜)
Professional1,200,000円
Enterprise2,040,000円
プレミア2,880,000円

Customer Platformの導入支援は、HubSpot上での顧客データ管理やセグメント化、リード管理が中心のプランです。既存システムからのデータ移行などを通じて、データ活用の基盤を整備します。

なお、Customer Platformの導入支援は、いずれのプランも日本語サービス未提供の点にご注意ください。

【Webサイトの導入支援プラン】

プラン料金目安(税抜)
Webサイトの導入支援プラン240,000円(90日間)

HubSpot上でのサイト構築やコンテンツ編集、最適化の基本について、事業目標に沿ったガイダンスを受けられます。

HubSpot公式の導入支援では、初期設定や技術的なガイダンス、戦略的なアドバイスを受けられます。一方で、操作説明や活用提案などが中心で、より踏み込んだ支援は限定的な点に注意が必要です。

パートナーに“活用支援”を依頼する

2つ目の導入支援の方法は、HubSpotのパートナーに活用支援を依頼する方法です。より実務に踏み込んだ細やかなサポートを受けたい場合は、パートナーによる導入支援がおすすめです。

HubSpot社の導入支援は操作方法や活用方法のアドバイスが受けられますが、対応範囲が限定的なケースもあります。

一方、パートナーによる導入支援では、パートナーが実際に手を動かしてくれるのが最大のメリットです。また、戦略立案から初期構築、運用定着までを一貫してサポートしてもらえるのも魅力です。組織体制に合わせた設計や、専門家による具体的な改善提案が受けられ、より高い効果を期待できます。

なお、パートナーによるHubSpotの活用支援の費用目安は、一般的に100万円程度を想定しておくと安心です。

弊社FLUEDでは、HubSpot専門エンジニアが実際に手を動かして活用支援をする点が強みです!詳しい導入支援の内容は、下記をご確認ください。

なお、以下の記事ではHubSpotの導入支援サービスについて詳しく解説しているので、あわせてご参照ください。

>>【2025年最新】HubSpotの導入支援サービスとは?導入事例の多いパートナー11選

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HubSpotの導入前に確認しておきたいポイント

HubSpotをスムーズに導入するためには、導入前にいくつかの準備をしておくことが大切です。以下のポイントを確認しておくと、自社に合うプラン選択や導入後の運用をスムーズに進められます。

  • 導入目的を明確にして必要な機能範囲を見極める
  • 運用体制と役割分担を決め、必要なユーザー数を想定する
  • 現行の業務プロセスを整理し、導入範囲を明確にする
  • 移行データを整理し、想定コンタクトを把握する

それぞれのポイントを、自社の状況に合わせて確認していきましょう。

導入目的を明確にして必要な機能範囲を見極める

HubSpotは導入目的によって、必要なHubやエディションが異なります。目的が曖昧なまま導入すると、使わない機能にコストがかかったり、現場に定着しなかったりするケースもあります。

まずは、自社の中で「誰が・どの課題を・どう改善したいか」を整理し、事業目標に直結する機能に絞って導入範囲を定めておきましょう。

運用体制と役割分担を決め、必要なユーザー数を想定する

導入前に運用体制を明確にしておくことで、HubSpotを形だけのツールにせず、継続的に活用しやすくなります。特に、管理者や運用担当が不明確なまま導入すると、設定変更やデータ管理が属人化し、運用が止まってしまうケースも少なくありません。

オーナーや運用担当、利用ユーザーなどの役割を明確にし、業務内容に応じたユーザー数を指定することで、無駄のない契約と安定した運用につながります。

現行の業務プロセスを整理し、導入範囲を明確にする

HubSpotは多機能なため、全ての業務を一度に置き換えようとすると、現場の負担が増え、定着しにくくなります。現在の業務フローを確認し、どの業務をHubSpotで効率化したいのかを明確にすることが重要です。

マーケティングのリード管理から始めるのか、営業パイプラインの可視化を優先するなど、導入範囲を決めておくのがおすすめです。

移行データを整理し、想定コンタクト数を把握する

データ移行は、HubSpotの導入時につまずきやすいポイントの一つです。

事前に顧客データやリード情報の重複削除や名寄せをして、マーケティングコンタクト数を把握しておくことが大切です。事前にデータを整理しておくことで、移行作業の負担軽減だけでなく、導入後のコスト管理や施策設計にも役立ちます。

下記の記事では、HubSpotで企業情報を統合する方法を解説しているので、あわせてご参照ください。

>>HubSpotで企業情報を統合するには?重複レコードを名寄せする方法を解説!

HubSpotの導入事例

ここからは、実際にHubSpotを導入した企業の事例を紹介します。Hub別の具体的な活用事例から、複数のHubを横断的に活用して成果を上げている事例まで、用途別にまとめました。

企業名主な活用Hub導入事例
株式会社ウィルゲートSales HubSalesforceからHubSpotに移行し、営業管理体制を見直し
株式会社soraプロジェクトSales Hub問い合わせ数が大幅に増加し、売上進捗の可視化とCRM一元管理を実現
株式会社ヘッドスプリングMarketing Hub複合的なマーケティング施策により、立ち上げ2年で成果を創出
四季株式会社(劇団四季)Service Hub問い合わせ対応の活用と顧客体験向上
株式会社FLUED全HubCRMを軸に全Hubを横断的に活用し、高度なDX運用を実現

各企業が抱えていた課題や、実際に活用したHubの内容を元に、導入背景や活用方法を解説していきます。

株式会社ウィルゲート

株式会社ウィルゲートは、Webマーケティング支援やコンテンツ事業を展開する企業です。

同社では2007〜2008年にかけて営業管理にSalesforceを導入していました。ただ、ライセンス費用だけで年間数千万円以上のコストが発生している点が課題となっていました。

そこで弊社FLUEDが支援に入り、SalesforceからHubSpotのSales Hubへの移行を実施。営業管理体制そのものを見直すことで、SFA関連コストを大幅に削減し、営業プロセスの可視化と運用効率の向上を実現しました。

また、HubSpotとZohoを併用した複数ツールの活用にもかかわらず、年間数千万円以上のコストダウンに成功しています。

下記の動画では、株式会社ウィルゲート専務取締役・吉岡諒氏との対談で、導入背景や具体的な成果について詳しく解説しています。ぜひご参照ください。

>>【事例あり】SalesforceからHubSpotに移行する方法やポイントを解説

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、テレアポ代行やインサイドセールス代行を手がける企業です。アウトバウンド型営業を中心に展開する中で、導入したCRM・SFAツールが定着しないという課題を抱えていました。

HubSpotのSales Hubを導入後は、コストを抑えながらインバウンド型営業へ転換。問い合わせ数が大幅に増加し、フォーキャスト機能で売上進捗の可視化を実現しました。CRM情報の一元管理により、営業活動の精度向上にもつながっています。

下記の記事では、株式会社soraプロジェクトの記事を解説しているので、あわせてご参照ください。

>>【営業DX事例】HubSpotを活用したインバウンド型営業で問い合わせ数30倍以上に/(株)soraプロジェクト

株式会社ヘッドスプリング

株式会社ヘッドスプリングは、美容クリニック向けドクターズコスメの卸売事業を展開する企業です。新規事業立ち上げ当初は、新規顧客獲得やLTV最大化、業務効率化が課題となっていました。

HubSpotのMarketing Hubを活用し、フォーム管理やコンテンツSEO、SNS、DM施策を組み合わせた集客を実施しました。これらの施策が相乗効果を生み、新規事業立ち上げ2年で、月商6500万円を達成しています。

下記の記事では、株式会社ヘッドスプリングの導入事例を詳しく解説しているので、ご参照ください。

>>【営業DX事例】新規事業立ち上げ2年で月商6500万円以上を実現!アナログ・デジタルを組み合わせた販促施策/(株)ヘッドスプリング

四季株式会社

四季株式会社が運営する劇団四季では、全国規模でのファン獲得と顧客体験向上を目的にデジタル施策を強化しています。

問い合わせ対応や情報提供の効率化を図るため、FAQサイトやWebカスタマーセンターを整備し、HubSpotのService Hubを導入しました。主にナレッジベース機能を活用し、自己解決率の向上と問い合わせ対応工数の削減を実現しています。

なお、HubSpotのナレッジベース機能については下記の記事で解説しているので、あわせてご参照ください。

>>HubSpotのナレッジベース機能とは?使い方や活用シーンを解説

株式会社FLUED

弊社FLUEDは、HubSpotの認定パートナーとして、BtoBマーケティング・営業DXに特化した導入支援をしています。国内に200社以上あるHubSpotパートナーの中でも、日本で2社のみの「ダイヤモンドパートナー」に認定されています。

自社でもHubSpotを活用しており、CRMを基盤に全てのHubを高度に活用している点が強みです。

実際の運用経験を元に、戦略設計から導入、定着まで現場に即した実践的なサポートが強みです。HubSpotの導入を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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HubSpotの具体的な導入事例をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事もご参照ください!自社に近い課題や活用イメージの参考になるかもしれません。

>>HubSpotの導入事例10選!利用の背景や成果を詳しく紹介!

HubSpotを導入する5つのメリット

HubSpotを導入する際のメリットは、以下の5つです。

  • 業務の効率化を実現できる
  • 顧客対応の質を上げられる
  • 顧客情報の管理が容易になる
  • 人気アプリと連携できる
  • 無料版もあるためコストを抑えられる

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

業務の効率化を実現できる

HubSpotの大きなメリットは、業務の効率化ができる点です。HubSpotひとつで多くの機能を利用できるため、複数のツールを使い分ける必要がありません。

実際、無料版でも20種類以上のCRM機能が利用可能で、商談の対応状況や進捗を可視化できます。提案内容や商談ステータスをリアルタイムで把握できるため、営業担当が情報を更新し、管理職の確認する手間が省けます。

そのため、情報共有がスムーズになり、チーム内のコミュニケーションコストを削減できる点が魅力です。営業部門とマーケティング部門など、部署間でも最新情報を共通認識として活用できるため、組織全体の業務効率向上につながります。

顧客対応の質を上げられる

HubSpotは商談の対応状況の可視化により、受注確度の高い見込み顧客を抽出できるため、営業活動の効率化ができます。

また、チケット管理機能で複数チャネルの問い合わせを一元管理できるため、対応状況を把握しやすく、対応漏れも防げます。有料版にアップグレードすると、チケットの管理に加えて、ワークフロー機能も利用可能です。チケットのステータス変更やクローズ時の通知など、頻発する問題に対しての自動応答やアクションも設定できます。

新規問い合わせに対して、一次返信の文面を設定すればすぐに送信されるため、機会損失を減らせます

下記の記事では、HubSpotのService Hubの機能について詳しく解説しているので、あわせてご参照ください。

>>HubSpotのService Hub(サービスハブ)とは?カスタマーサポートやカスタマーサクセスに使える機能や料金のご紹介

顧客情報の管理が容易になる

HubSpotに蓄積した顧客情報は、ダッシュボードで一元管理できます。

以下は実際のダッシュボード画面です。

顧客の氏名やメールアドレス、電話番号、コンタクト担当者などの情報を、一目で把握できます。コンタクト担当者や作成日、リードステータスなどで条件を絞って表示することも可能です。

特に、顧客への対応はスピードが求められます。HubSpotを導入することで、顧客情報を容易にチェックし、迅速な対応ができるのが魅力です。

下記の記事では、HubSpotを活用した顧客管理について紹介しているので、あわせてご参照ください。

>>HubSpotで顧客管理できる?各機能でできることや使い方を徹底解説!

人気アプリと連携できる

HubSpotは、多くのアプリと連携できます。

カレンダーやメール、オンライン会議ツールなど1,000件以上のアプリと連携が可能です。この豊富な連携オプションにより、既存の業務フローを大きく変えることなく、HubSpotを導入できます。

例えば、GmailやOutlookと連携すれば、メールのやり取りを自動的にHubSpotのCRMに記録することが可能です。HubSpot内で普段のメールを確認したり、送信したりできます。

結果として、データ入力の手間を大幅に削減し、異なるツール間でのデータの整合性を保てるため、業務効率がアップします。

HubSpotと連携可能な人気アプリやそのメリットについての詳細は、以下の記事もご参照ください。

>>HubSpotと連携できるおすすめのツール・アプリ41選!マーケ・営業・CSから会計まで

無料版もあるためコストを抑えられる

HubSpotの大きなメリットの一つが、無料版も充実している点です。初期費用をかけずに利用を始められるため、コストを抑えたい企業にとってもハードルが低くなります。

無料版では、具体的に以下のような操作ができます。

  • 顧客のWebサイト訪問やメール開封に関する情報の把握
  • 見込み顧客の詳細情報(氏名・会社名・メールアドレス)の確認
  • 取引・商談のステータス管理 など

上記の通り、無料版でも日常的な営業やマーケティング業務に充分活用できる点が大きなメリットです。

HubSpotの無料版で使える機能・使えない機能については、下記の記事で詳しく解説しています。無料版から段階的に活用したい場合は、ぜひご参照ください。

>>HubSpotの無料版でできることについてわかりやすく解説!

HubSpotを導入する際の注意点3つ

メリットの多いHubSpotですが、以下の注意点を押さえる必要があります。

  • HubSpotを導入してから慣れるまでに時間がかかる
  • プランによっては月額10万円以上のコストがかかる
  • 無料プランだと機能が制限される

自社の状況に合わせて、最適な導入計画を立てることが重要です。

HubSpotを導入してから慣れるまでに時間がかかる

HubSpotは多機能なツールのため、導入後すぐに使いこなすのは難しく、現場に定着するまで時間がかかる点に注意が必要です。ただし、これはHubSpotに限らず、新しいツールやシステム全般に共通する課題でもあります。

HubSpotの移行期間をスムーズにするためには、計画的な導入が欠かせません。特に重要なのが、社員教育です。操作方法を定期的に研修し、実際の業務に即した実践的なトレーニングを提供することで、現場への定着が進みやすくなります。

例えば、週1回の勉強会を開催し、各機能の使い方や活用事例を共有すると効果的です。また、マニュアルは必ず作成しましょう。新入社員や異動してきた社員への教育時間を短縮できますし、一貫した操作方法を全社で共有することも可能です。

なお、下記の記事では、HubSpotを利用しているユーザーからの評判・口コミをまとめました。「使いづらい」と言われている理由や対処方法も解説しているので、気になる方はご参照ください。

>>HubSpotの評判・口コミを徹底分析!デメリットや、使いづらいと言われる理由についても解説

プランによっては月額10万円以上のコストがかかる

HubSpotの有料プランの中には、月額10万円以上かかる製品もあります。例えば「Marketing Hub」のProfessionalプランは、月額106,800円(税込)かかります。年間では1,281,600円(税込)です。

導入コストに対する成果が得られないのであれば、投資が無駄になってしまう恐れもあります。

そのため、HubSpot導入の第一歩としては、まずは無料版から試すのがおすすめです。無料版を通じて、自社の業務フローにHubSpotがどのようにフィットするか、実際に検証しましょう。

なお、HubSpotの料金は、以下5つの要素の組み合わせによって決まります。

  • 利用するHubとエディション
  • マーケティングコンタクト数
  • ユーザー数とシートの種別
  • クレジット
  • オプション

料金の仕組みを把握せずに導入すると、想定以上のコストが発生するケースもあります。HubSpotの料金体系はやや複雑なため、事前に全体像を把握しておくことが大切です。

なお、下記の記事ではHubSpotの料金体系について、最新情報を元に解説しています。導入前の参考に、あわせてご参照ください。

>>【2025年最新】HubSpotの料金体系!価格がとても分かりにくいので調べてみた

無料プランだと機能が制限される

HubSpotには、期間制限なく利用できる無料CRMが用意されています。無料版でも顧客管理や簡単なマーケティング施策など、基本的な機能を一通り利用可能です。

ただし、有料版と比較すると、機能や利用範囲には一定の制限があります。特に、運用規模が大きい場合や、業務を自動化したい場合は注意が必要です。

無料版と有料版の主な機能制限の比較を、下表にまとめました。

機能名無料版有料版
広告管理機能シンプルなWebサイトオーディエンスのみ高度なWebサイトオーディエンスも利用可能
MTG設定機能ミーティングリンクは1件までミーティングリンクは最大1,000件
フォーム作成機能HubSpotのロゴ表示ありHubSpotのロゴ表示なし
メールマーケティング機能月2,000通まで(自動化は最小限)送信上限は、コンタクト数に応じて増える
取引管理機能取引パイプラインは1件まで2件以上の取引パイプラインを作成可能
ドキュメント管理機能ドキュメントのアップロードは5件までドキュメントのアップロードは最大5,000件
チケット管理機能自動化は制限自動化できる(Starterプランを除く)

これらの制限を考慮しつつ、自社の運用目的や業務規模に応じたプランを選択することが重要です。

無料版でも基本的な機能を利用できますが、より高度な機能や大規模な運用をしたい場合は、有料版を検討しましょう。

>>HubSpotの無料版でできることは?有料プランとの違いや注意点を解説

制限内で最大限の効果を得るには、優先順位付けがポイントです。例えば、メール送信数の制限がある場合、最も重要な顧客セグメントにフォーカスし、質の高いコンテンツを提供すれば、しっかり成果を上げられます。

HubSpotの導入ポイントを押さえてスムーズな活用をしよう

HubSpotを導入することで、営業管理の可視化や顧客管理の一元化が進み、日々の業務を効率化できます。一方で、料金プランや機能構成がやや複雑なため、事前に全体像を理解したうえで導入することが重要です。

本記事で紹介した導入事例のように、より効果的にHubSpotを導入するためには、パートナーによる導入支援を活用することがおすすめです。

営業効率の向上や顧客管理の改善に課題を感じている場合は、ぜひHubSpotの導入を検討してみてください。

FLUEDは、HubSpotの認定パートナーとして、数多くの導入支援実績があります。自社でのHubSpot活用経験も元に、導入から運用まで一貫してサポートしています。無料相談会も開催しているので、ぜひお気軽にご相談ください。

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松永創

FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。