
HubSpotのAI機能「Breeze」を活用する際、次のような疑問を感じる方はいませんか?
- どの機能でクレジットがどれくらい消費されるのか?
- 追加料金はいくらかかるのか?
- 自社の場合、どれくらいのクレジットが必要なのか?
HubSpotクレジットは、一部のAI機能や自動化機能などを利用する際に消費される仕組みです。顧客対応エージェントや案件創出エージェントなど、利用する機能や実行するアクションによって消費されるクレジット数が異なります。
また、毎月付与されるクレジットには上限があり、未使用分は翌月へ繰り越せません。そのため、Breezeを活用する場合は、料金や消費の仕組みを理解したうえで運用することが大切です。
本記事では、HubSpotクレジットの仕組みや料金、プランごとの付与量、消費レートを解説します。不足した場合の対応方法や無駄なく使うコツも紹介するので、HubSpotのAI機能を活用したい方は参考にしてください。
HubSpotクレジットの必要量は、利用するAI機能や実行回数によって異なります。
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コンテンツ目次
HubSpotクレジットとは?料金の仕組み

HubSpotクレジットとは、同サービス内の一部のAI機能や自動化機能、データ同期機能などを利用する際に消費されるクレジットです。
すべての機能でクレジットが消費されるわけではなく、対象機能で定められたアクションを実行した場合にのみ消費されます。例えば、顧客対応エージェントで問い合わせを解決した場合や、ワークフローでBreezeアクションを実行した場合などです。
一部のHubSpot製品には毎月一定数のクレジットが付与されており、利用できるクレジット数は契約しているプランによって異なります。また、HubSpotクレジットは毎月リセットされ、未使用分を翌月へ繰り越すことはできません。
そのため、AI機能を継続的に活用する場合は、どの機能でどれくらいクレジットを消費するのかを把握したうえで運用することが大切です。
>>HubSpotでAIを活用する方法を解説|Breezeの主要機能と外部AIツールの連携
HubSpotクレジットは、利用するAI機能によって消費量が異なります。まずは自社で使いたい機能を整理し、必要なクレジット数を把握しておくことが大切です。
HubSpotにある3種類のAI機能

HubSpotのAI機能は、大きく以下の3種類に分けられます。
ただし、有償プランに含まれる機能でも、利用内容によってはHubSpotクレジットを消費する場合があります。AI機能を使う際は、契約プランだけでなく、実際にどの操作でクレジットが必要になるのかを確認しておくことが大切です。
無料で使えるAI機能
HubSpotには、追加費用なしで使えるAI機能があります。
例えば、Breezeアシスタントの機能に関する質問や、メール文の一部生成、画像生成、CRMデータの要約などです。日常的な文章作成や情報整理を支援する機能が中心で、まずはAI機能を試してみたい場合にも活用しやすくなっています。
HubSpotのAIを使った具体的な活用例は、以下の記事でも紹介しています。
>>HubSpot Breezeエージェントで役職を自動付与する方法|コンタクトが代表・CXOかをAIで判定
有償プランに含まれるAI機能
HubSpotには、有償プランの契約によって利用できるAI機能もあります。
例えば、Marketing HubではAIによるマーケティングメールの作成、Sales Hubでは営業電話の文字起こし、Service HubではAIによる問い合わせ対応などが可能です。Data Hubでは複数のデータソースを組み合わせ、AIを活用しながらデータを整理することもできます。
利用できるAI機能は、契約しているHubやプランによって異なります。そのため、導入前に自社で使いたい機能がどのプランに含まれているかを確認しておきましょう。
顧客対応エージェントの機能や活用方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>HubSpotの顧客対応エージェントとは?Breeze AIによる自動応答と活用メリットを解説
HubSpotクレジットを消費するAI機能
一部のAI機能は、利用内容に応じてHubSpotクレジットを消費します。
代表的なものとして、AIで顧客情報を補完・整理する「スマートプロパティ」や、問い合わせに自動回答する「顧客対応エージェント」が挙げられます。
>>HubSpotスマートプロパティ(AI内蔵プロパティ)で法人番号を自動で取得してみた
また、見込み企業の関心度を把握する「興味関心シグナル」、外部データをHubSpotに取り込んで活用する「データスタジオ」などもHubSpotクレジットの消費対象です。
ただし、AIマークが付いている機能でも、必ずクレジットを消費するわけではありません。クレジットが必要な機能では、画面上に「クレジットを使用」といったアラートが表示されるため、実行前に確認しておくことが重要です。
また、HubSpotのAI機能にはベータ版も多く、利用する際にベータ版へのオプトインが必要な場合があります。
AI機能は「無料」「有償プランに含まれる」「クレジットを消費する」の3つに整理できますが、実際には機能ごとに条件が異なります。利用前に、契約プランとクレジット消費の有無をあわせて確認しておきましょう。
HubSpotクレジットが消費される主な機能
HubSpotクレジットが消費される主な機能は、以下の通りです。
HubSpotクレジットは、対象となる機能で特定のアクションを実行した際に消費されます。機能を開いただけで消費されるわけではなく、AIによる回答生成やデータ処理などを実行した場合にクレジットが必要です。
ここからは、それぞれの機能について詳しく解説します。
データエージェント(スマートプロパティ)

データエージェントは、AIを活用して質問への回答を生成したり、CRMデータを調査・変換したりできる機能です。例えば、不足している企業情報をAIで調査したり、登録されているデータを一定のルールで分類したりすることが可能です。
その結果、手作業で行っていた情報収集やデータ整理の負担を減らせるようになります。
以下の動画では、Breezeデータエージェントで問い合わせ営業かどうか自動判定しています。
>>HubSpotのBreezeデータエージェントで「エリア/従業員規模ごとに担当営業のアサインを自動化」してみた
ワークフローアクション

HubSpotのワークフローでは、Breezeを活用してデータ分析・要約・分類などのアクションを実行できます。
例えば、レコード情報をもとに顧客をAIで分類したり、調査結果をプロパティへ自動で出力したりすることが可能です。定型的なデータ処理を自動化できるため、手作業を減らしながら業務を進めやすくなります。
HubSpotのワークフローでできることや具体的な活用方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
>>事例で学ぶ!HubSpotワークフローでできること&作成手順ガイド
顧客対応エージェント

顧客対応エージェントは、既存のWebサイトやFAQ、ナレッジベースなどのコンテンツをもとに、顧客からの質問へ自動回答するAI機能です。
よくある問い合わせの一次対応をAIに任せられるため、サポート担当者は個別判断が必要な質問や複雑な問い合わせへの対応に集中しやすくなります。
案件創出エージェント

案件創出エージェントは、HubSpotに登録されているコンタクトやターゲットアカウントに対して、営業アプローチを支援するAI機能です。
見込み顧客に対するアプローチ方法の提案やメール作成などに活用できます。リードごとにどのようなアプローチをすべきか検討する負担を減らし、営業活動を進めやすくなる点が特徴です。
データスタジオ

データスタジオは、外部データをHubSpot上で整理・同期し、業務に活用するための機能です。GoogleスプレッドシートやSnowflakeなどの外部データソースからデータセットを構築できます。
作成したデータセットをワークフローやセグメント、CRM同期、エクスポートなどで使用する場合にHubSpotクレジットを消費します。消費されるクレジット数は、プライマリーソースの行数によって異なるため、扱うデータ量が多い場合はクレジットの消費量に注意しましょう。
バイヤーインテント

バイヤーインテントは、見込み企業の興味関心シグナルを把握するための機能です。
Webサイト上の行動や関心度をもとに、自社の商品・サービスへの興味が高まっている企業を見つけやすくなります。そのため、営業担当者が優先的にアプローチすべき企業を判断する際に活用できます。
HubSpotクレジットは、利用する機能や実行回数によって必要量が変わります。自社に必要なクレジット数や使い方に迷う場合は、FLUEDの無料相談会をご活用ください。
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【プラン別】HubSpotクレジットの付与量と計算方法

HubSpotクレジットは、一部のHubSpot製品を契約すると毎月一定数が付与されます。付与されるクレジット数は、契約している製品やプランによって次のように異なります。
▼プラン購入時に付与されるクレジット(月間)
| 製品名 | Starter | Professional | Enterprise |
|---|---|---|---|
| Smart CRM / Marketing /Sales / Service / Content Hub | 500 | 3,000 | 5,000 |
| Data Hub/Customer Platform | 500 | 5,000 | 10,000 |
複数のHubSpot製品を契約していても、それぞれに付属するクレジットが単純に合算されるわけではありません。
基本的には、契約している製品のうち最上位のサブスクリプションレベルをもとに、利用できるクレジット数が決まります。
例えば、Marketing Hub ProfessionalとSales Hub Enterpriseを契約している場合は、上位のEnterpriseを基準として月間5,000クレジットが付与されます。
HubSpotクレジットの利用回数の計算方法
HubSpotクレジットで機能を利用できる回数は、基本的に以下の計算式で求められます。
「月間の付与クレジット数 ÷ 1回あたりの消費クレジット数」
例えば、顧客対応エージェントが1件の解決に50クレジットを消費する場合、Professionalの3,000クレジットでは最大60件分に利用できます。
ただし、ほかの機能でクレジットを使わない前提です。
▼Professionalで顧客対応エージェントを使う場合の計算式
| 3,000クレジット ÷ 50クレジット = 最大60件 |
また、ワークフローでBreezeアクションを1回実行するたびに10クレジットを消費する場合、3,000クレジットでは最大300回実行できる計算です。実際には複数の機能でクレジットを共有するため、利用回数を計算する際は、自社で使用する機能とそれぞれの実行回数を整理しておきましょう。
追加クレジットは1クレジットあたり1.20円で購入できる
毎月付与されるHubSpotクレジットだけでは足りない場合は、追加クレジットを購入できます。追加クレジットは1クレジットあたり1.20円で購入でき、超過分は10クレジット単位で請求されます。
また、設定によっては、月間上限を超えた際に自動アップグレードや都度課金で利用を継続することも可能です。
クレジットの利用量が一時的に増えるのか、継続的に増えるのかによって、追加購入・自動アップグレード・都度課金のどれが適しているかは異なります。
月間の利用量を見積もったうえで検討しましょう。
HubSpotクレジットの消費レート

HubSpotクレジットは、対象機能ごとに定められたアクションを実行した場合に消費されます。機能を開いただけで必ず消費されるわけではありません。
例えば、顧客対応エージェントでコミュニケーションを解決した場合や、ワークフローでBreezeアクションを実行した場合などにクレジットが消費されます。
また、必要なクレジット数は機能や実行内容によって異なります。ここでは、主な機能の消費レートを確認していきましょう。
主なAI機能の消費クレジット数
主なAI機能の消費クレジット数は、以下の通りです。
| カテゴリ | 機能 | クレジットが消費されるアクション | 消費クレジット |
|---|---|---|---|
| Breeze Agents | データエージェント | 1件のレコードに対して、1つのプロンプトへの応答を生成 | 10 |
| Breeze Agents | 顧客対応エージェント | 1件のコミュニケーションを解決 | 50 |
| Breeze Agents | 案件創出エージェント | 1件のリードに対するアプローチを推奨 | 100 |
| Breeze自動化 | ワークフロー | ワークフローでBreezeアクションを実行 | 10 |
| バイヤーインテント | インテント | インテントシグナルをオンにして、会社の作成または1ヶ月間の監視を実行 | 10 |
例えば、顧客対応エージェントでは1件のコミュニケーションを解決するたびに50クレジットを消費します。一方、案件創出エージェントでは1件のリードに対するアプローチを推奨する際に100クレジットが必要です。
このように、利用する機能によって消費量に差があるため、自社で使用頻度の高い機能を確認しておくことが大切です。
データスタジオはデータ量によって消費クレジットが変わる
データスタジオでは、ワークフローやセグメント、CRM同期、エクスポートなどでデータセットを使用する際にHubSpotクレジットが消費されます。
ほかのAI機能とは異なり、消費されるクレジット数はデータセットに使用するプライマリーソースの行数によって以下のように変わります。
| プライマリーソースの行数 | 消費クレジット |
|---|---|
| 50万行未満 | 25 |
| 50万〜500万行 | 75 |
| 500万行超 | 200 |
扱うデータ量が多いほど消費クレジットも増えるため、大規模なデータを扱う場合は事前に必要量を確認しておきましょう。
自社で利用する機能ごとに「1回あたりの消費クレジット数×月間の実行回数」を計算すると、必要なクレジット数の目安を把握できます。
複数の機能を使う場合は、それぞれの消費量を合計して見積もりましょう。
HubSpotクレジットの確認方法
HubSpotクレジットの残量は、画面右上のアカウント名をクリックすると簡単に確認できます。クレジット使用量の詳細は「HubSpotクレジット」をクリックしてください。

「利用状況と上限」>「HubSpotクレジット」からクレジットの使用量を確認できます。

HubSpotのクレジット管理画面では、月間で付与されているクレジット数と、現在までに使用したクレジット数を確認できます。また、次回のリセット日も表示されるため、残りの利用可能量を把握しやすいです。
さらに、インテントやデータエージェント、ワークフローアクション、案件創出エージェント、顧客対応エージェントなど、機能ごとのクレジット使用量も確認可能です。

どの機能でどれくらいクレジットを消費しているかを把握できるため、使いすぎている機能の見直しや、今後の利用量を調整する際に役立ちます。
HubSpotクレジットは機能ごとに消費量が異なるため、定期的に使用状況を確認することが大切です。特に、ワークフローやエージェントなど自動で実行される機能は、想定以上にクレジットを消費していないかチェックしておきましょう。
HubSpotクレジットを消費しない主なAI機能

HubSpotクレジットは、すべてのAI機能を利用するたびに消費されるわけではありません。HubSpotには、追加費用なしで使えるAI機能や、有償プランの料金に含まれているAI機能もあります。
主な機能について、下表にまとめました。
| 機能名 | 概要 |
|---|---|
| Breezeアシスタント | HubSpot上で機能の質問、メール文の一部生成、画像生成、CRMデータの要約などを支援する |
| メール文の一部生成 | メール作成時に、AIが文章作成を補助する |
| CRMデータの要約 | CRMに登録された情報をAIが要約し、確認しやすくする |
| 通常のフォーム・メール・キャンペーン作成 | HubSpotの標準機能として、マーケティング施策の作成や管理に利用できる |
一方で、顧客対応エージェントや案件創出エージェント、データスタジオでの同期など、特定のアクションを実行するとHubSpotクレジットを消費する機能もあります。AI機能を利用する前には、画面上に「クレジットを使用」といった表示が出ていないか確認しておくと安心です。
AIマークが付いているからといって、必ずHubSpotクレジットを消費するわけではありません。迷った場合は、実行前にクレジット消費の表示があるか確認しましょう。
HubSpotクレジットが不足した場合の対応方法

HubSpotクレジットが不足した場合は、主に以下の3つの方法で対応できます。
利用量が一時的に増えているのか、今後も継続して増えるのかによって適した方法は異なります。それぞれの違いを確認しておきましょう。
追加クレジットを購入する
毎月付与されるHubSpotクレジットでは足りない場合は、追加クレジットを購入できます。
HubSpotクレジットは1クレジットあたり1.20円で、10クレジット単位で請求されます。一時的に問い合わせ数が増える場合や、特定のキャンペーン期間だけAI機能の利用量が増える場合などに検討しやすい方法です。
ただし、HubSpotクレジットは毎月リセットされ、未使用分を翌月へ繰り越せません。必要なクレジット数をあらかじめ見積もることをおすすめします。
上位のクレジットパックに変更する
HubSpotクレジットの月間上限を超えた場合、設定によっては自動アップグレードが適用されます。
自動アップグレードが適用されると、月間のクレジット上限を超えた時点で上位のクレジットパックに切り替わります。その後は、契約期間が終わるまで上位のクレジットパックの料金が適用される仕組みです。
今後も継続的にクレジットの利用量が増える場合には便利ですが、一時的な利用増加で自動アップグレードされると、想定以上のコストがかかります。利用状況を確認したうえで設定しましょう。
都度課金で超過分だけ後払いする
都度課金は、月間のクレジット上限を超えて使用した分だけ後払いで請求される仕組みです。
自動アップグレードとは異なり、次のリセット日になると元の月次クレジット限度に戻ります。そのため、一時的に利用量が増えた場合や、恒常的な増枠までは必要ないものの対象機能を止めたくない場合に適切です。
ただし、都度課金を利用するには設定変更が必要であり、超過分は10HubSpotクレジット単位で後払いとなります。
利用量が継続的に増えている場合は、都度課金を続けるのか、自動アップグレードへ切り替えるのか、運用ルールを見直すのかを検討しましょう。
一時的な超過なら都度課金、継続的に利用量が増えるなら自動アップグレードが向いています。月ごとの使用量を確認しながら選択してくださいね!
HubSpotクレジットを管理する際の注意点

HubSpotクレジットは、利用状況や設定によっては想定以上に消費したり、業務で使っている機能が停止したりする場合があります。
安定して運用するためにも、以下の3点に注意しましょう。
未使用分は翌月に繰り越せない
HubSpotクレジットは、請求日を起点として1ヶ月ごとにリセットされます。
そのため、使い切れなかったクレジットを翌月へ繰り越すことはできません。
例えば、1ヶ月目にクレジットが余っていても、2ヶ月目に持ち越して利用することはできない仕組みです。月ごとの利用量にばらつきがある場合は、追加購入しすぎないように注意しましょう。
HubSpotクレジットはアカウント全体で共有される
HubSpotクレジットは、ユーザーごとではなくHubSpotアカウント全体で共有されます。複数の担当者がAI機能を利用すると、誰がどの機能でどれくらいクレジットを消費しているのか把握しにくくなるケースがあります。
利用状況はアカウント内で確認できるため、定期的に残高や機能別の消費状況をチェックするのがおすすめです。
クレジット不足時は対象機能が一時停止する
毎月付与されるクレジットを使い切り、追加クレジットの購入や超過利用の設定をしていない場合は、クレジットを消費する対象機能が一時停止します。
一時停止した機能は、基本的に次のリセット日まで利用できません。顧客対応エージェントやワークフローなど、日常業務に組み込んでいる機能が停止すると業務に影響する恐れがあります。
そのため、クレジット残高を定期的に確認し、上限に近づいた場合の対応方法をあらかじめ決めておくことが重要です。
HubSpotクレジットを使い始める前に、月間のクレジット限度額を設定すると安心できます。想定以上の消費や追加コストを防ぐためにも、自社の利用量に合わせて上限を決めておくのが有効な方法です。
HubSpotクレジットを上手に使うコツ

HubSpotクレジットを無駄なく活用するには、利用前のルール作りと定期的な見直しが重要です。特に、複数の担当者がAI機能を使う場合は、誰がどの機能を使うのかを整理しておく必要があります。
本章では、HubSpotクレジットを上手に使うコツについて見ていきましょう。
利用する機能の優先順位を決める
HubSpotクレジットを使う前に、どの業務でAI機能を活用するのかを整理しましょう。
例えば、以下のように部門によって活用する機能は異なります。
- 営業では案件創出エージェント
- サポートでは顧客対応エージェント
- マーケティングではデータ整理やワークフロー
すべての機能を同時に使うのではなく、業務への影響が大きいものから優先的に活用すると、クレジットを有効に使いやすいです。例えば「営業6割・マーケ3割・サポート1割」といったバランスを最初に設定しておくと、クレジットが予定外に不足する事態を防げます。
使用状況をこまめに確認する
HubSpotクレジットの残高や使用状況は、「HubSpotクレジット」画面から確認できます。月初・月中・月末など、確認するタイミングをあらかじめ決めておくと、消費ペースを把握しやすいです。
また、使用量が75%・85%・90%に達した場合や、割り当てられたクレジットを超過した場合には通知が届きます。
使い切る前に追加購入や運用の見直しを検討できるため、クレジット不足による機能停止を防ぎやすくなります。
自動実行される機能の設定を見直す
ワークフローやデータ同期など、自動で実行される機能はクレジット消費が増えやすい傾向にあります。対象データや実行条件を広く設定しすぎると、必要のない処理まで実行され、想定以上にクレジットを消費しやすいです。
ワークフローの実行条件や対象リスト、データセットの範囲などを定期的に確認し、不要な処理が発生していないか見直しましょう。
チーム内で利用ルールを共有する
複数の担当者がHubSpotクレジットを利用する場合は、誰が・どの目的で・どの機能を使うのかをチーム内で共有しておきましょう。
例えば、クレジットを消費する機能を新たに利用する場合は、事前に管理者へ確認するルールを設ける方法です。誰でも自由に使える状態にすると、利用目的が重複したり、不要な機能でクレジットを消費したりします。
また、週次や月次で残りのクレジット数を共有すると、チーム全体で使用量を意識しやすくなり、想定外の消費を防ぎやすくなります。
HubSpotクレジットはアカウント全体で共有されるため、個人任せにせず、チーム全体で利用状況を管理することが大切です。
HubSpotクレジットの仕組みを理解してAI機能を活用しよう
HubSpotクレジットは、利用する機能や実行するアクションによって消費量が異なります。そのため、まずはどの業務でAI機能を使うのかを整理することが大切です。
また、複数名でHubSpotを利用する場合は、クレジットの使用状況を管理する担当者を決めておくと安心です。利用ルールや残量を定期的に確認することで、想定外の消費や機能停止を防ぎやすくなります。
自社に必要なクレジット数やAI機能の選び方に迷っている場合は、FLUEDの無料相談会をご活用ください。
HubSpotの使い方、活用方法がわかる、無料のオンライン相談会を開催中です。
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2025.11.27
2026.07.30
















