
2026年6月18日に開催された「tl;dvユーザー会」では、弊社FLUEDもユーザーとして登壇させていただきました。
本記事では、FLUEDが普段どんな感じでtl;dvを使っているのか、tl;dvユーザー会のレポートを交えながら紹介していきます。
弊社、FLUEDは、tl;dvを単なる議事録ツールではなく、営業DXを支える情報インフラとして活用しています。FLUEDが実践するtl;dvの活用方法を基礎編・応用編に分けてまとめているので、具体的な使い方を知りたい方は、最後まで読んでお役立てください。
TLDVの基本機能や使い方について知りたい方は、まずは下記の記事をチェックするのもおすすめです。料金についても解説しているので、あわせてご参照ください。
>>【30%割引あり】AI議事録ツールtl;dvとは?料金プランや使い方、無料で使える機能を解説
なお、tl;dvはFLUEDの紹介リンクから登録すると、有料プランを初年度30%OFFで利用できます。
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コンテンツ目次
tl;dvユーザー会|FLUEDの活用事例を紹介

2026年6月18日に「tl;dvユーザー会」が開催され、各社が実践する活用事例が紹介されました。
当日は、tl;dvの共同創業者兼CEO・ラファエル・アルトシュタット氏によるメッセージに加えて、製品のアップデート情報も共有されました。
今回発表されたアップデートの1つ目は、MCPを利用してClaudeやChatGPTからtl;dvの会議データを取得できる公式コネクタです。MCPとは「Model Context Protocol」の略で、AIと外部のサービスを連携するための仕組みのことです。
FLUEDでは公式コネクタを早速活用して、tl;dvの会議データをAIツールと組み合わせて会議後の情報整理などに役立てています。
2つ目は、会議内容を可視化するAIコーチングダッシュボードです。AIコーチングダッシュボードは開発中の段階ですが、当日はデモ画面を使って機能が紹介されました。
tl;dvの使い方は各社それぞれ異なりますが、単に会議を録画したり議事録を残したりするだけではありません。営業活動や情報共有、AI活用など、さまざまな場面でtl;dvを活用しています。
ここからは、tl;dvユーザー会でも紹介させていただいたFLUEDの活用事例を紹介します。
株式会社FLUEDは営業DXを支える情報インフラとしてtl;dvを活用
FLUEDでは、2023年頃からtl;dvを導入しています。振り返ってみると、業界内でも比較的早い段階から使い始めていました。
導入当初は議事録作成と録画が目的でしたが、現在は営業DXを支える情報基盤として活用しています。
FLUEDではさまざまなビジネスモデルのクライアントがいるため、案件ごとに関わる担当者も多いです。そのため、会議の日程調整や、会議に参加できなかったメンバーへの情報共有にもコストがかかっていました。
そこで、tl;dvを使って会議の内容を記録・共有し、必要な情報を後から確認できる環境を整えながら活用をスタートしました。実際に使ってみると、毎回全員が会議に参加しなくても情報をキャッチアップしやすくなり、社内共有の負担も減らせています。
現在はさらに活用範囲を広げ、ClaudeやHubSpotなど複数のサービスと連携して、AI活用やCRM自動化にも取り組んでいます。
なお、FLUEDは日本で初めてのtl;dv公式パートナーです。具体的な活用方法については、以下の記事でも解説しているので、あわせてご参照ください。
>>「議事録ツール」ではない。tl;dvがBtoBマーケ / 営業DXの専門家集団にもたらした「情報集約」の力
次の章からは、TLDVを単なる議事録ツールで終わらせないFLUED流の活用方法を、実体験も交えながら解説していきます。基礎編・応用編に分けているので、ぜひステップごとに使ってみてください!
基礎編|まずはtl;dvを議事録ツールとして活用する

まずは、tl;dvの基本的な使い方の紹介です。基本の使い方は、大きく3つあります。
- クライアントにミーティングを共有する
- 社内ミーティングを共有する
- Ask tl;dv AIで会議内容について質問する
ミーティングや商談を録画してAIで議事録を作成して、サマリーを共有するのが、tl;dvの基本的な使い方です。それでは、tl;dvの基本機能や使い方について、順番に見ていきましょう。
クライアントにミーティングを共有する

クライアントとの商談やヒアリングをtl;dvで録画すると、AIが会議内容をまとめたサマリーを作成してくれます。
実際に使ってみると、会議終了後に一から議事録を作成する必要がなく、会議のリンクを送るだけで録画やサマリーを共有できるのが便利でした。
当日中にクライアントへ議事録を送付できるため「議事録を後ほど送ります」といったやり取りも必要ありません。結果的に、情報共有のスピードアップにつながります。
また、会議中の発言にはタイムスタンプが付くため、「あの話は何分ごろだったかな」と録画を最初から探す必要もありません。気になった箇所からすぐに確認できるので、認識合わせにも使いやすい印象です。
会議に参加していないメンバーも、録画やサマリーから必要な箇所だけを確認できます。メンバー全員で内容を共有する必要もなくなるため、日程調整や情報共有にかかるコストも削減できそうです。
社内ミーティングを共有する

社内ミーティングを録画して、議事録作成に利用するのもtl;dvの基本の使い方です。
実際に録画とサマリーを残しておけば、会議に参加できなかったメンバーも後から内容を確認できます。
個人的に便利だと感じたのは、録画を最初から最後まで見直さなくてもよい点です。サマリーやタイムスタンプを確認しながら、必要な箇所だけを見ることができます。
全員の日程を合わせて会議を開催しなくても、あとから内容をキャッチアップできるため、会議参加者を必要最小限にするといった使い方も効果的です。
Slackと連携しておけば、会議終了後のサマリーを社内に展開することもできますね。
Ask tl;dv AIで会議内容について質問する

tl;dvには「Ask tl;dv AI」という機能があり、tl;dvに保存された会議内容についてAIに質問できます。「前回何を話した?」「〇〇さんは何と言っていた?」など、過去の会議内容を自然言語で検索できます。
ここでは、今回の「tl;dvユーザー会」の模様をtl;dvで録画した会議データを使って、Ask tl;dv AIの使い方を見ていきましょう。
Ask tl;dv AIの入力欄はtl;dvのダッシュボード画面下部にあるので、質問したい内容を入力します。

今回は、新たにリリースされたtl;dvとClaudeの連携について質問してみます。例として「新たに発表されたtl;dvとクロードの連携について教えて」とプロンプトを入力してみました。プロンプトを入力すると、会議の発言内容を元に、質問に関する情報をAIが要約して回答してくれます。

実際に使ってみて便利だと感じたのは、長時間の会議を最初から見直さなくても、知りたいことをそのまま質問できる点です。
tl;dvユーザー会のFLUEDのセッションでもtl;dvとClaude連携について触れたため、以下のように回答をまとめてくれました。該当する時間も丁寧に表示されるので、瞬時に確認できます。

また、Ask tl;dvで質問したプロンプトは、右上の「プロンプト保存」ボタンから簡単に保存できます。

「プロンプトを保存」ボタンをクリックすると以下の画面に遷移するので、タイトルを設定して保存しておくと便利です。
例えば、「今回の商談で決まったことをまとめて」「次回までのタスクを抽出して」といった定型的な質問を保存しておけば、毎回プロンプトを入力する手間も減らせそうです。

Ask tl;dv AIの機能や使い方については、下記の記事で詳しく解説しています。気になる方は、あわせてご参照ください。
>>Ask tl;dv AIとは?使い方や会議後のタスク整理に活用する方法を解説
ここまでTLDVの基本的な使い方を紹介したのですが、実はFLUEDでは次に紹介する応用編に力を入れています。ユーザー会でもメイントピックとして紹介した活用方法なので、ぜひチェックしてみてください。
応用編①|tl;dvのMCPでClaudeと複数データソースを統合する

ここからは、tl;dvを議事録ツールにとどめず、AIやほかのツールと組み合わせて活用する方法を紹介します。FLUEDで実際に取り組んでいる応用的な活用方法でもあります。
まずは、tl;dvとClaudeを組み合わせたAI活用について、以下の3つを見ていきましょう。
- Claudeからtl;dvの会議データを活用する
- 複数データソースをClaudeで横断活用する
- AIコーチングで商談をブラッシュアップする
特に、Claudeからtl;dvの会議データを直接取得できる環境を構築して活用する点がポイントです。まずは、tl;dvとClaudeを連携して、会議データを活用する方法から見ていきましょう。
Claudeからtl;dvの会議データを活用する
「tl;dvユーザー会」で発表があったように、tl;dvは公式のClaude連携(MCP)に対応しています。Claudeとtl;dvを連携すると、Claudeからtl;dvに保存された会議データに直接アクセスできます。
Google Meet、Zoom、Microsoft TeamsなどのWeb会議ツールに対応した初のMCP実装です。これまでは、過去の商談内容を確認したい場合、tl;dvを開いて該当する会議を探す必要がありました。
一方で、Claudeと連携すれば「このクライアントとの前回の商談内容を教えて」「前回の提案で話した内容を整理して」といったように、Claudeに直接質問できます。
FLUEDでも、MCPコネクタを早速活用しています。実際に使ってみると、会議データを探す手間が減るので、非常に便利です。
特に、商談前に前回の内容を確認したいときや、過去の提案内容を振り返りたいときに、必要な情報をすぐ呼び出せます。商談準備や提案内容のブラッシュアップにも使いやすいと感じています。
複数データソースをClaudeで横断活用する
Claudeでは、tl;dvだけでなくCRMやメール、Slackなど、複数のデータソースを横断する活用も可能です。tl;dvには商談での会話内容、CRMには顧客情報、Slackには社内でのやり取りが残っています。
以前は、それぞれのツールを開いて情報を確認する必要がありましたが、連携しておけばClaudeへの指示だけで必要な情報をまとめて確認できます。
実際に使ってみると、1つのツールだけを見るよりも、顧客や商談の背景を把握しやすいです。
例えば、以下のような内容を横断して確認できるため、営業活動に必要な情報収集の手間を減らせます。
- 「商談では何を話していたのか」
- 「社内ではどう共有されていたのか」
- 「CRMにはどの情報が登録されているのか」
複数のツールに情報が分散している会社ほど、メリットを感じやすい使い方だと思います。
AIコーチングで商談をブラッシュアップする
tl;dvとClaudeを連携すると、会議終了後にAIが商談内容を分析して、評価や改善点などを提示してくれます。
以下は、実際にFLUEDがAIコーチングでフィードバックを受けた画面です。

使ってみて印象的だったのは、想像以上に具体的なフィードバックが返ってくる点です。
「ここは説明が長い」「この質問をもう少し深掘りした方がよい」といったように、自分では気づきにくい商談のクセや改善点を客観的に確認できます。
人間から指摘されると少し構えてしまう内容でも、AIからのフィードバックであれば、比較的フラットに受け止めやすいと感じる方もいるかもしれません。
商談後に自分で録画を見返して振り返るよりも、改善ポイントを効率的に把握できるので、営業スキルのブラッシュアップにも活用できます。
TLDVとClaudeを連携すると、過去の商談やSlackのチャット履歴などを踏まえたうえで、的確なフィードバックをもらえます。AIによる商談フィードバックなので、人間に指摘されるよりも素直に聞ける方も多いかもしれません。ぜひ試してみてください。
応用編②:HubSpotなどのCRMツールと連携して顧客情報を自動更新する

tl;dv応用編の2つ目では、HubSpotなどのCRMツールと連携して、会議後の顧客情報を効率的に更新する方法を紹介します。具体的には、以下の2つが大きなポイントです。
- tl;dvとHubSpotを連携して会議後にCRMを最新にする
- 営業のバイアスを排除してAI活用を高める
2つの応用を活用すると、会議が終わるたびに営業担当者が内容を思い出しながらCRMへ入力する作業を減らせます。営業活動の効率化につながる活用法なので、ぜひチェックしてみてください。
tl;dvとHubSpotを連携して会議後にCRMを最新にする

tl;dvとHubSpotを連携すれば、tl;dvでの会議内容を元に、会議終了後にCRMを自動で更新できます。これまで営業担当者が会議の内容を確認しながら手入力していた情報も、tl;dvで取得した会議データを元に構造化して登録できるようになります。
FLUEDでも実際にHubSpotと組み合わせて使っていますが、一番わかりやすいメリットは、商談後の入力作業を減らせることです。
会議が終わったあとに「何を話したか思い出してHubSpotに入力する」という作業が減るので、営業担当者は次の商談やフォローに時間を使いやすくなります。
また、HubSpot以外にもSalesforceやZohoなどのCRMへ応用できます。使っていくなかで感じるのは、tl;dv単体だけですべてを完結させようとすると、顧客の背景情報までは十分に拾えないケースがあることです。
例えば、tl;dvには商談で実際に話した内容、CRMには顧客情報、Slackには社内でのやり取りが残っています。
これらを組み合わせることで、複数のツールを一つずつ開かなくても、過去の会話や顧客に関する情報をまとめて確認しやすくなります。
個人的には、複数のツールに散らばっていた会話を一つの場所から確認できるようになる点が、この連携の大きなメリットだと感じました。
営業のバイアスを排除してAI活用を高める
CRMへの自動入力を試してみて、工数削減と同じくらい重要だと感じたのが、営業担当者による記録のばらつきを減らせる点です。
営業担当者が商談後にCRMへ入力する場合、どうしても本人の受け取り方や判断が入ります。例えば、お客様が商談の中で10個の課題を話していたとしても、どの課題を重要だと感じるかは営業担当者によって異なります。
その結果、担当者が重要だと判断した情報だけがCRMに残り、ほかの情報が抜けてしまうケースが少なくありません。
一方で、会議そのものをtl;dvで記録し、AIで整理してCRMに反映する仕組みにしておけば、実際に話された一次情報をもとに顧客情報を残すことが可能です。
FLUEDでもこの考え方を重視していて、会議が終わったタイミングでCRMまで更新される状態を作ることで、営業担当者の主観に左右されにくい情報管理を目指しています。
実際に使ってみると、「入力作業を減らす」だけではなく、「あとから使える一次情報をきちんと残す」という点でも価値があると感じています。
例えば、商談でお客様が10個の課題を仰っているなかで、どれが重要だと思うかは営業メンバーの受け取り方次第なところがあるんですよね。一方で、会議が終わった瞬間にCRMも更新される仕組みを作ってしまえば、一次情報が残るので営業バイアスも大幅に減らせます。
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tl;dvをもっと活用したい方はFLUEDにご相談を

「tl;dvのユーザー会」に登壇させていただき、各社がそれぞれ異なる方法でtl;dvを活用していることがわかりました。FLUEDでは、議事録を残すだけではなく、ClaudeやHubSpotなどのツールと組み合わせながら、営業DXの情報基盤としてtl;dvを活用しています。
目指しているのは、会議が終わった瞬間にCRMも更新されているような世界です。
tl;dvを単なる議事録ツールとして使うのではなく、AIやほかのツールと組み合わせることで、営業DXへの活用方法はさらに広がります。ぜひ自社の業務に合わせた活用方法を検討してみてください。
FLUEDはTLDV公式パートナーとして導入支援をしています。本記事でご紹介したようなCRMツールとの連携を含めた活用方法をご提案します。ぜひお気軽にご相談ください!
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2026.10.09
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