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HubSpotとSankaを連携して販売管理する方法を解説|在庫管理や請求管理、商品マスタ管理も

2025.03.31

2025.03.31

HubSpot

HubSpotは、業務管理クラウド「Sanka(サンカ)」と連携できることをご存じでしょうか?

この連携により、HubSpotでは管理が難しい「在庫管理」「商品管理」「価格マスタ管理」の対応が可能になります。営業や物流部門など、異なる部署間でデータをタイムリーに共有できるため、より迅速な経営判断ができる点もメリットです。

本記事では、HubSpotとSankaを連携するメリットや具体的な活用方法、連携のイメージについて詳しく解説します。

Sankaでは、サブスクリプションビジネスの管理も可能です。もしサブスク管理でお悩みをお持ちであれば、以下の記事もぜひご覧ください。

>>HubSpotとSankaを連携してサブスク管理をする方法を解説!従量課金やMRR管理、継続率 / チャーンレートなどの悩みを安価に解決

まずは、下記の動画を先にご確認ください。デモ画面を使いながら、分かりやすく解説をしています!

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営業部門と物流部門の連携不足が招く課題

在庫を保有する企業では、過剰在庫や欠品が発生すると、売上機会の損失につながる可能性が高まります。特に、営業部門(フロントオフィス)と物流部門(バックオフィス)の連携が不十分な場合、以下のようなリスクに注意が必要です。

  • 商談中の在庫確認遅延リスク
  • 見積提出から受注確定までの間の在庫切れリスク

それぞれについて、詳しく解説します。

商談中の在庫確認の遅延リスク

多くの企業では、上記の図の「顧客」と「受注管理」の間にフロントオフィス(営業部門やカスタマーサクセス部門など)が存在します。「受注管理」を担当するのは主にバックオフィス(物流部や管理部)であり、在庫確認も同部署が担当するケースがほとんどです。

バックオフィスからフロントオフィスへの在庫情報の伝達に時間がかかると、商談中に顧客へ最新情報を伝えることが難しくなります。スムーズに商談を進められず、顧客が他社に流れてしまうことは、企業にとって大きな損失です。

例えば、営業担当者がクライアントとの商談中、在庫・納期について質問を受けたとします。営業支援システムと在庫管理システムが連携されていないため、その場で回答できず、バックオフィスに確認メールを送信することになりました。

しかし、返答を待つ間に競合他社が「即時対応可能」と提案すると、受注の機会を逃すことになりかねません。

見積提出から受注確定までの間の在庫切れ発生リスク

バックオフィスとの連携不足により、見積もり時には在庫があったにもかかわらず、受注確定時に欠品が発生する場合があります。このようなリスクは、受注キャンセルや納期遅延を引き起こし、最終的には顧客満足度の低下につながります。

顧客からの信頼を失うことになるため、今後の取引機会も大幅に減少してしまうリスクも高いです。

リスクを回避しつつ売上を最大化するためには、適切なツールを活用して在庫の最適化を図り、業務の効率化を進めることが不可欠です。

こうした課題を解決するのに、HubSpotとSankaの連携がおすすめです!

Sankaは企業全体の生産性を向上させるクラウドERPシステム

引用元:Sanka公式HP

Sankaは、企業全体の生産性向上を支援するクラウドERPです。在庫・倉庫管理をはじめ、購買・支出管理や帳票処理など、多岐にわたるバックオフィス業務を一元管理できます。

HubSpotやSalesforceなどのCRMツールとの連携も可能です。機能や金額などの詳細は、Sanka公式HPをご覧ください。

「Sanka」の導入メリットには、主に以下の2つがあります。

  • 商品マスタの管理が容易
  • 複数の販売チャネルの受注情報・在庫状況の一元管理が可能

それぞれについて詳しく解説します。

商品マスタの管理が容易

Sankaは、業務の効率化と正確性を向上させるためのさまざまな機能を備えています。特に、商品マスタ管理が容易な点が大きな特徴です。

例えば、取引先ごとの異なる価格設定をシステムに登録できるため、柔軟な価格管理ができます。商品名や単価、在庫状況、仕入先などの情報を一元管理できるため、見積書や請求書の作成時に手入力の手間を削減できます。

また、商品マスタを更新すれば、最新の価格情報が自動で見積書や請求書に反映されるため、個別修正の必要がありません。データの整合性が保たれることで、誤った価格や商品情報の記載ミスの防止にもつながります。

特に、取引先によって販売価格が異なり、見積や請求対応が複雑になる傾向にある製造業において、大きな強みを発揮します。

複数の販売チャネルの受注情報・在庫状況の一元管理が可能

SankaはCRMだけでなく、ECサイトとの連携も可能です。特に製造業では、法人販売やECサイトなど、複数の販路における注文・請求情報を一元管理したいというニーズがあります。

また、Sankaでは入庫・出庫のログを記録し、現在の在庫数だけでなく、出庫予定も含めた在庫管理が可能です。現在と未来の受注状況・在庫状況を一元管理することで、すべてのチャネルでの在庫切れを防ぎ、過剰在庫のリスクも軽減できます。

ここには書ききれないほどに、Sankaには便利な機能が盛りだくさんです。無料相談会でご説明しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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HubSpotとSankaを連携させるメリット

Sanka単体でも便利に活用できますが、HubSpotと連携させることで、以下のようにさらなるメリットがあります。

  • 在庫確認の時間ロスを減らせる
  • 見積もり提出から受注までの販売機会を逃さない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

在庫確認の時間ロスを減らせる

顧客に製品を販売するにあたって、在庫確認をバックオフィスに問い合わせる場合があります。

しかし、確認に時間を要してしまうと、その間に競合に先を越されてしまい、販売機会を逃してしまうことも少なくありません。SankaとHubSpotを連携させると、1つの画面でリアルタイムに在庫状況を把握できるようになります。

在庫状況を営業側でも把握できることで、部署間での情報伝達にかかる時間ロスを大幅に削減し、効率的な業務運営を実現できます。

見積もり提出から受注までの販売機会を逃さない

多くの企業では、HubSpotやSalesforceなどのCRMツールで商談を管理し、別のシステム(SAP、Oracle、kintone、WMSなど)で在庫管理を行っています。

しかし、システム間で情報が分断されているため、見積もり提出後から受注が確定するまでの間に、在庫切れになるときがあります。販売予定だった商品が在庫切れになり、結果として販売機会を失うことになりかねません。

Sankaの特長は、現在の在庫数だけでなく、出庫予定も含めた在庫管理ができる点です。HubSpotで出庫予定数を登録し、在庫を確保できるため、販売機会損失を防止できます。

HubSpotとSankaの連携により、情報の一元化が可能です。機会損失をなくして、売上の最大化を図りましょう!

HubSpotとSankaの連携方法

ここからは、HubSpotとSanakaの連携方法を画像付きで解説します。Sanka側とHubSpot側それぞれで設定する必要があるため、2つのシステムのアカウントを取得しておきましょう。

Sanka側の設定を行う

Sankaへログインし、ダッシュボード左側の「ワークスペース」タブをクリックします。
「連携サービス」を選択してください。

引用元:Sanka公式HP

次に、連携サービスの新規作成です。右上の「新規」ボタンをクリックします。

引用元:Sanka公式HP

連携サービスのリストの中から「HubSpot」を選んで、連携を開始します。

引用元:Sanka公式HP

「通常方法」と 「プラットフォーム」を選択し、「連携サービスを作成」をクリックしましょう。

引用元:Sanka公式HP

HubSpotの認証ページで連携したいアカウントを選択し「Choose Account」をクリックします。

引用元:Sanka公式HP

「Connect app」をクリックしてください。

引用元:Sanka公式HP

連携を許可すると、Sankaのページに自動で遷移します。連携が完了すると、Sankaの連携サービスページにHubSpotが追加で表示されるようになります。

引用元:Sanka公式HP

連携されたHubSpotアカウントをクリックすると、詳細情報の確認が可能です。

引用元:Sanka公式HP

詳細情報を確認できたら、Sanka側の設定は完了です。

HubSpot側の設定を行う

HubSpotとSanka間でのデータの受け渡しにあたり、HubSpot側の設定も行いましょう。以下のプロパティをHubSpotへ追加してください。

  • 会社プロパティ – sanka_id – email
  • コンタクトプロパティ – sanka_id
  • 取引プロパティ – sanka_id (UNIQUE) – platform – platform_id

それぞれの設定が済んだら、SankaとHubSpotの連携は完了です。

FLUEDでは、HubSpotとSankaの連携支援も実施しています。連携に不安がある場合は、お気軽にご相談ください。

HubSpotとSankaを連携した販売管理フロー

HubSpotとSankaを連携した場合の販売管理フローは、以下です。

  1. Hubspot:リードを獲得し、商談・取引、顧客情報をHubSpotに登録
  2. Sanka:HubSpotとデータ連携し、Sankaの価格マスタを利用して見積書を作成・送付
  3. Sanka:在庫・出荷・納品を管理
  4. Sanka: 請求書作成・売掛(債権)管理

それぞれの工程について、詳しく解説します。

1.Hubspot:リードを獲得し、商談・取引、顧客情報をHubSpotに登録

HubSpotを活用してマーケティング活動を行い、リードを獲得します。取引情報や顧客情報を登録して、受注までの管理をしましょう。

なお、HubSpotの機能については、下記で詳しく解説しています。

>>HubSpotとは?選ばれる理由や7つの主要機能を徹底解説

Sanka:HubSpotとデータ連携し、Sankaの価格マスタを利用して見積書を作成・送付

HubSpotからSankaに顧客情報が、自動で連携されます。この連携された情報とSankaに登録済みの価格マスタを利用して、見積書を作成可能です。Sankaでは、取引先ごとに製品単価の登録ができるため、正確な見積もりを迅速に作成できます。

作成した見積書を顧客に送付し、提案を進めていきましょう。

在庫・出荷・納品を管理

Sankaでは現在の在庫数だけでなく、出庫予定や納品予定も一元的に管理できます。出荷や納品を確実に行い、在庫切れや納期遅延を防止できる点はメリットです。

なお、在庫状況はHubSpotにリアルタイムに連携するため、営業担当者は商談中でも最新情報を顧客に伝えられます。

Sanka: 請求書作成・売掛(債権)管理

製品の納品後に、Sankaで請求書を作成し、顧客に送付します。売掛(債権)も、Sanka上で管理が可能です。入金状況の確認や滞納管理が一元化されるため、経理業務の効率化にもつながります。

また、請求書のデザインも、企業ごとにカスタマイズができます。

動画ではSankaの実際の画面を用いてデモをしているので、気になる方はぜひご覧ください!

HubSpotとSankaを連携させて効率的な営業活動をしよう

Sankaを導入すると、受注管理、在庫管理、購買管理を一元化できるため、業務の効率が向上します。さらにHubSpotとSankaを組み合わせて活用すれば、マーケティングから営業、在庫管理、請求業務までを統合でき、販売管理を最適化できます。

営業部門とバックオフィスの間でスムーズに情報を共有できる点も大きなメリットです。

HubSpotは、リードの獲得や商談・取引の管理など、営業活動全般を得意としています。一方、見積もりから受注といった在庫管理に関しては、Sankaが得意とする分野です。双方のシステムの強みを活かし、会社全体で利益最大化を目指しましょう。

もしHubSpotとの連携についてご不明な点がございましたら、無料相談会へお気軽にご参加ください。

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「HubSpotで何ができるか知りたい方」はもちろん、「すでに利用しているがもっとフル活用したい方」もお気軽にご相談ください。

詳細は「HubSpotをより活用したい方へ!無料のオンライン相談会を実施中!」をご確認ください。

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松永創

FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。