「担当者がそれぞれExcelで業務管理を行っているため、進捗管理に時間がかかる」
「Excelでの管理だと他の担当者がどの企業に営業を行っているか把握できず、ダブルブッキングしてしまった」
このようなご経験はないでしょうか?
営業活動における業務は個人の裁量に任せている企業も多く、属人化しているケースも少なくありません。
営業活動が可視化されていないために、有効な営業戦略が立てられないことが課題となっている企業も多い事でしょう。
一方で「ネクストSFA」を導入した企業では、次のような効果を得ているといいます。
- 各担当者の案件が明確化され、進捗状況の確認と共有がスムーズになった
- フェーズごとの案件が一目で確認でき、停滞している案件に効果的な戦略を立てられた
そこで今回はネクストSFAの特徴や基本的機能、料金プラン、導入事例をご紹介します。
この記事を読むことでネクストSFAの基本的な情報が分かり、自社に合うかの判断材料にすることができます。
それでは早速説明していきます。
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Pardot(Marketing Cloud Account Engagement)やMarketo、HubSpotなど、各ツールでできることを機能ごとに一覧化した便利なシートです。ツール選定の参考資料としてぜひご活用ください。
コンテンツ目次
「ネクストSFA」の特徴
ネクストSFAは営業目線で使いやすいデザイン設計です。
主な特徴は大きく分けて3つあります。
- シンプルな登録作業で情報が一元化
- 情報の共有がしやすい
- 充実の無料サポートで定着率97.5%
それぞれの特徴について詳しく説明します。
シンプルな登録作業で情報が一元化
ネクストSFAは、初心者でも使い方が簡単なのが特徴の1つです。
フェーズごとで案件が確認できる設計になっており、フェーズの移動はドラッグアンドドロップで操作可能です。
また純国産ツールなので、日本人が直感的に分かりやすい日本語での設計となっています。
SFAのツールには外国製のものも多くあります。
外国製だと日本語に違和感があったり説明書がなかったりすることがありますが、その点、国産ツールは安心して利用できます。
一方、HubSpotも主要な機能を無料から利用が可能です。シンプルな利用に落とし込みたい場合は、コストをかけずに試せるのでこちらもおすすめです。
無料で使えるHubSpotとはどんなツール?主な機能や使い方を解説
情報の共有がしやすい
ネクストSFA上で進捗管理を行うことで、チーム全体で情報共有が可能になります。
まず、ネクストSFAにはデータ分析の機能があり、グラフで現状を即座に把握できます。
これにより、チーム全体の動きをデータで掴むことができ、活動履歴などの詳細なデータに掘り下げて確認することが可能です。
活動履歴も一覧でわかるため、担当者不在時の対応や引継ぎもスムーズになります。
またマネジメント側は、わざわざ担当者に案件の進捗を確認する手間が減り、担当者も報告の手間が省けるため、お互いの業務負担の軽減にもつながります。
充実の無料サポートで定着率97.5%
ネクストSFAの特徴として定着率97.5%を誇っています。
その理由は、充実した無料サポートの実施にあります。
無料サポートの形式は電話だけでなく、メールやチャット、訪問、Web会議とさまざまです。
ちょっとした相談はメールやチャットで、大きな課題は訪問やWeb会議などで相談できるのが魅力です。
例えば、インサイドセールスでの活用がうまく進まないという場合は、インサイドセールスにおける事例を基に、定着化や効果創出のノウハウやアドバイスを提示してくれます。
SFAはうまく使えば効果的な反面、活用できなければむしろ現場の負担となってしまうので、サポートが充実していることはSFAを選ぶ上で重要といえるでしょう。
ネクストSFAの基本的な機能
ネクストSFAの基本的な機能は3つあります。それぞれの使い方について解説します。
- 営業報告作成
- 案件管理
- スケジュール管理
- 他システムとの連携
ネクストSFAは営業目線で、使いやすい機能が充実しています。
営業報告作成
営業報告の作成が簡単にできるのもネクストSFAの特徴です。
項目はカスタマイズが可能なので、自社に合った報告書を作成できます。
自社に最適化した項目のみを入力させることで、現場の業務効率化にもつながります。
さらに、一度項目設定すれば、日次・月次のレポート作成時間が削減できます。
アウトプットも容易にできるので、紙でのレポート提出を求める企業でも適用可能な設計となっています。
案件管理
フェーズごとに案件を管理し、一目で案件の進捗状況全体をつかめるのがネクストSFAの特徴です。
もしフェーズが変われば、ドラッグアンドドロップで簡単に変更が加えられ、その履歴は全て蓄積されていくので案件の分析も可能です。
また、細かく条件を絞って案件をリスト化できるため、例えば1ヶ月進捗のない案件を抽出するなどの対応で、営業活動に気づきを得るような使い方もできます。
スケジュール管理
ネクストSFAは、カレンダーで簡単にスケジュール管理ができます。
カレンダーでスケジュール内容・予定日時を登録しておけば、アラートが出るので対応漏れも防げます。
またGoogleカレンダーに反映させることも可能なので、2重で登録する必要がありません。
他システムとの連携
ネクストSFAは他システムと連携できるため、営業以外の業務負担の軽減にもつながります。
現在連携しているシステムは以下の通りです。
見積書・請求書発行ツール
- 「マネーフォワードクラウド請求書」
- 「クラウド会計ソフトfreee」
- 「請求書作成ソフト・見積書発行・クラウド経営ツール – board」
CTIツール
- 「MiiTel」
- 「Ever Call」
名刺管理ツール
- 「Sansan」
- 「CAMCARD BUSINESS」
その他
- 「Googleカレンダー」
- 「Gmail」
- 「Microsoft Outlook」
- 「Google Maps」
ネクストSFAの料金プラン
ネクストSFAの料金プランについてご説明します。
初期費用はサポート費用含め0円です。月額料金50,000円に加え、利用者数が11人以上になる場合、1人あたり月額料金4,000円が従量課金となります。
また2週間の無料体験も用意されているので、導入前に操作感を試すことも可能です。
無料体験中は、有料オプションを除き全ての機能が利用でき、無料サポートも受けられます。
料金体系
料金体系は、以下の通りです。
11人以上で利用する場合は1人あたり月額4,000円の従量課金なため、無駄な費用が発生しません。
利用ユーザーのカウントは自動で行ってくれるため、面倒な申込みは一切不要です。
お好きなタイミングで、ユーザーを増減させることができます。
料金内訳 | 料金(税抜) |
初期費用 | 0円 |
基本料金 | 50,000円/月※10ユーザー分含む |
ユーザー利用料 | 4,000円/月※11人から1人当たり |
オプション費用
基本料金+ユーザー利用料とは別に、オプション費用がかかる機能は以下の通りです。
機能内容 | 料金(税抜) |
メール一括配信機能 | 15,000円/月 |
セールスマップ機能 | 15,000円/月 |
帳票作成機能※フォーマットにより異なる | 5,000円/月~ |
MA機能 | 30,000円/月 |
その他に、メール配信数が10万件を超える場合は、5万件ごとに5,000円の追加費用が掛かります。
月額利用料イメージ
月額利用料のイメージはこちらです。
10名を超えると、1人あたり4,000円のユーザー利用料が追加されます。
ユーザー数 | 基本利用料 | ユーザー利用料 | 月額利用料合計 |
10名の場合 | 50,000円 | 0円 | 50,000円 |
30名の場合 | 50,000円 | 20人×4,000円=80,000円 | 130,000円 |
ネクストSFAの導入事例
ネクストSFAを導入した企業は多数あり、さまざまな効果があったと報告されています。
今回は「デジタルハーツ」と「セールスの学校」の導入事例をご紹介します。
デジタルハーツ
デジタルハーツは、ソフトウェアテストサービスを提供している会社です。
ネクストSFAを導入して、課題であったSFAの定着化を実現できました。
デジタルハーツではネクストSFAを導入する前、別のサービスを利用していました。
しかし機能を思うように使いこなせず、効果が実感できていないことが課題でした。
SFAの導入の決め手は「費用が安くて分かりやすいこと」「利用したい内容がシンプルに開発されていること」「充実した無料サポートを受けられること」の3点です。
導入後は充実したサポートのおかげて営業部の利用率が上がり、集計作業の効率化が可能になったそうです。
このようにSFAの機能は、導入後に思うように利用できていない企業も多い事でしょう。
ネクストSFAは、導入前はもちろん、導入した後も充実したサポートを受けられます。
SFAの定着が課題という企業の方は、是非一度検討してみてください。
セールスの学校
セールスの学校は、ビジネスパーソンに向けた研修を行っている企業です。
ネクストSFAを導入して、マネジメント側の進捗管理の効率化と担当者側の顧客情報の管理がスムーズになり、アポ獲得数の向上が実現しました。
導入前は、営業担当者がそれぞれExcelで進捗管理を行っていたため、リスト重複が発生。さらにはマネジメント側も、担当者が不在の場合、案件の進捗状況が本人に聞かないと分からず、スムーズな連携がとれていませんでした。
同社はExcelでの管理に限界を感じ、「シンプルで分かりやすい画面」「必要最低限の入力項目で欲しいデータが取れる」という点が決め手となり、ネクストSFAの導入を決定しました。
その結果、マネージャー側は案件の進捗状況を1つのシステムでリアルタイムに見られるようになり、営業担当者は欲しい情報がすぐに見つかり、効率化につながりました。
このように、案件管理をExcel上で行っている企業も多い事でしょう。
ネクストSFAを導入することで、マネジメント側の進捗管理の効率化や、有効なアウトバウンドセールスの実現が期待できます。
まとめ:SFAをご検討の際にはプロに相談してみましょう
以上、ネクストSFAについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
ネクストSFAの特徴は大きく分けて3つです。
- シンプルな登録作業で情報が一元化
- 情報の共有がしやすい
- 充実の無料サポートで定着率97.5%
SFAツールはたくさんの企業が提供しており、特徴もさまざまです。
検討する段階では、自社に最適なツールか見極めることが難しいため、実際にSFAツールを提供している企業に問い合わせるのが良いでしょう。
また、SFAツールの効果を更に高めたい場合は、MAを合わせて検討することもおすすめです。
以下よりMAに関する比較表がダウンロード可能なので、興味がある方は確認してみてください。
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