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【2024年最新】HubSpotの導入支援サービスとは?導入事例の多いパートナー11選

2022.07.20

2024.08.28

営業DXツール

HubSpotの導入を検討しているものの、自社だけで導入できるか不安に感じていませんか?

HubSpotには導入支援サービスがあるため、初めての方でも安心して導入できます。

本記事では、HubSpotの導入支援サービスについて詳細に解説します。

実は、正規パートナー企業の導入支援サービスの方が、よりきめ細やかで手厚いサポートを受けられるケースが多くおすすめです。

おすすめの正規パートナー11選やポイント、導入事例も紹介するので、ご参照ください。

この記事を最後まで読めば、HubSpotの導入支援サービスについて深く理解できるため、不安なく導入できるようになります。

弊社、株式会社FLUED(フルード)はBtoBマーケや営業の専門家集団です。HubSpotのDiamondパートナーとして、豊富な導入実績とノウハウがあります。

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「HubSpotで何ができるか知りたい方」はもちろん、「すでに利用しているがもっとフル活用したい方」もお気軽にご相談ください。

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HubSpotの導入支援サービスとは?

HubSpotの導入支援サービスとは、HubSpotを初めて利用する企業に向けて、スムーズな導入と運用開始をサポートするサービスのことです。

具体的には、アカウント開設や初期設定、各種機能の操作方法の説明、既存システムとの連携など、HubSpot活用に必要な一連の作業をサポートします。

企業の事業目標や課題に合わせた活用方法もアドバイスできるため、より効果的なマーケティング・セールスの活動ができます。

HubSpotは直感的に操作できるため、自社のみで導入することも可能です。

一方、導入支援サービスを利用することで、短期間で効率的に導入できます。

特に、マーケティングオートメーション(MA)ツールの導入が初めての企業にとって、特に導入支援サービスはおすすめです。

導入支援サービスの提供元は「HubSpot社」と「正規パートナー」の2つに分類されます。それぞれの違いや具体的なサポート内容について、次章より解説しますね。

HubSpot社と正規パートナーの導入支援サービスの違い

HubSpot社と正規パートナーが提供する導入支援サービスの主な違いは、サービスの内容と範囲です。

HubSpot社の導入支援は、一般的にサービスの操作説明や活用提案、アドバイスまでとなります。

そのため、HubSpotに関する設定はすべて自分で行う必要があります。

一方で正規パートナーの導入支援は、上記に加えて、設定作業やCRMにインポートするためのデータ加工などまで対応可能です。

下記では、HubSpot社と正規パートナー「株式会社FLUED」の道入支援サービスの違いをまとめました。

株式会社FLUEDでは、HubSpot社の導入支援に加えて、下記のサービスなども含まれています。

  • CRM/MA/SFAの活用戦路立案
  • HubSpotエンジニアのアサイン
  • HubSpot以外の周辺ツールの活用に関する支援
  • 週次のMTGによるスケジュール管理

HubSpotの導入を検討する際は、自社のリソースや導入の目的に合わせて、HubSpot社か正規パートナーかを選択しましょう。

すでにHubSpotの知見があり、自社で設定作業ができる場合は、HubSpot社の導入支援で十分と言えます。

一方で、導入するだけでなく、HubSpotだけではないマーケ・営業プロセスへのアドバイスや設計支援が必要な場合は、専門の会社に依頼することをおすすめします。

弊社、株式会社FLUEDでは、HubSpot導入支援パッケージを用意しており、3ヶ月108万円(税抜)で設計〜実装まで対応しています。詳細を知りたい方は、HubSpotの無料相談会にご参加ください!

また、HubSpotのパートナー制度の詳細は下記をご覧ください。

>>HubSpotの認定パートナー(代理店)を利用するメリットとは?導入を検討している方必見!

HubSpotの導入支援サービスを選ぶ際の4つのポイント

HubSpotの導入支援サービスを選ぶ際は、以下の点を押さえることをおすすめします。

  • 正規パートナーの得意領域とマッチしているか
  • 現状のアセスメントから設定してくれるか
  • 正規パートナーに実績があるかどうか
  • 複数社から提案を受けているか

上記4点の詳細は、以下の通りです。

正規パートナーの得意領域とマッチしているか

HubSpotの導入支援サービスを選ぶ際は、自社のビジネスモデルや実現したい施策に合わせて、正規パートナーの得意領域を確認することが重要です。

例えば、BtoB事業を伸ばしたいならBtoBに強いパートナーを選びましょう。

そのような状況で、BtoCに強いパートナーを依頼してしまうと適切な施策が実行できない恐れがあります。

​​正規パートナーによって、得意領域はバラバラです。

MAやWeb制作、開発、営業管理、オペレーション設計などにすべて対応できるパートナーもいれば、その一部に特化しているパートナーも存在します。

なお、株式会社FLUEDはBtoBに特化し、上記に幅広く対応。HubSpotを中心に、BtoBマーケや営業DX、オペレーションDXまでをトータルサポートしています。

▼株式会社FLUEDのHubSpot活用パッケージ

業界歴も長く、お客様の課題やニーズに合わせて、最適なHubSpot活用方法を提案することが可能です。

FULUEDでは、無料のHubSpot説明会を日々開催しています。HubSpotの導入を検討している方や興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

▼HubSpot無料相談会の詳細
https://flued.jp/eigyou-dx/dx-tool/hubspot_free_consultation

現状の業務アセスメントから設定してくれるか

HubSpotを導入する際は、現状の業務を正しく理解し、そのプロセスに合わせて設定することが大切です。

正規パートナーの中には、「現状の業務アセスメント」からHubSpotの設定やビジネス設計までを一貫して支援してくれるところがあります。

このようなパートナーを選ぶことで、以下のようなメリットが期待できます。

  • 現状の課題や目標に合わせたHubSpotの活用方法を提案してもらえる
  • 無駄なく効率的な業務プロセスを設計してもらえる
  • HubSpotの機能を最大限に活用し、最適なオペレーション体制を構築できる

弊社、株式会社FLUEDでは、お客様の現状をヒアリングし、課題や目標を明確にした上で、HubSpotの設定やビジネス設計が可能です。

弊社では、HubuSpot活用パッケージを用意しています。

▼株式会社FLUEDのHubSpot活用パッケージ

正規パートナーに実績があるかどうか

HubSpotの正規パートナーを選ぶ際は、実績を確認することが大切です。

実績を確認する際の判断基準の一つに、パートナー企業のランク制度があります。

パートナー企業は「ティア」と呼ばれる評価基準にもとづき、ランク分けされているのです。

以下のように、5段階で構成されています。

  1. Solutions Partner
  2. Gold
  3. Platinum
  4. Diamond
  5. Elite

下に行くほどランクが上がり、Elite(エリート)が最上位ランクです。

HubSpotのパートナー一覧ページでは、主に導入実績の多い順に並んでいるため、上位に表示されている会社は信頼できると言えます。

弊社「株式会社FLUED」は、Diamondパートナーとして、豊富な導入実績とノウハウを持っています。

BtoBマーケティングの分野に特に強みがあるため、その分野での支援をお考えの方は、ぜひお問い合わせください。
◆問い合わせ先
https://flued.jp/eigyou-dx/consulting

複数社から提案を受けているか

HubSpotの導入支援サービスを検討する際は、複数社からの提案を受けることをおすすめします。

その理由は、1社だけでなく複数社の提案を比較すると、サービス内容や価格の相場を把握できるからです。

各社の強みや特徴、提供できる価値を知ることで、自社に最適なパートナーを選びやすくなります。

また、提案を受ける際には、コミュニケーションがスムーズな担当者がいる会社を選ぶことが重要です。

具体的には、自社の要望や課題に合わせたカスタマイズ提案ができるか、返信のスピードが早いかなどです。

導入後の運用フェーズでも、密接な連携が必要になるため、コミュニケーションコストは事前に確認するようにしましょう。

HubSpotの導入支援を行う正規パートナーおすすめ11社

ここからは、HubSpotの導入支援を行うおすすめの正規パートナーを11社紹介します。

パートナー企業は多くありますが、それぞれ特徴や得意分野が異なります。

自社の課題や目的を明確にしたうえで、複数のパートナー企業を比較し、最適な企業を選ぶことが大切です。

パートナー企業は、以下のHubSpotの公式サイトから探すこともできます。

>>パートナー企業の一覧はこちら

先ほどお伝えした通り、パートナー選びは重要です。ここからは、実際に11社のパートナー企業を紹介するので、詳しく見ていきましょう。

株式会社FLUED

弊社、株式会社FLUED(フルード)は、BtoB(企業間取引)に特化したマーケティング・営業の専門家集団です。

これまで15年にわたり、250件を超える業務をBtoBマーケティングおよび営業のプロフェッショナルとして実行してきました。

2019年にHubSpot社のパートナーに就任後、現在ではDiamondパートナーとして認定されました。

参考:BtoBマーケ・営業DX支援の㈱FLUED、現在国内2社のみとなるHubSpot社のDiamondパートナーに認定

2024年4月時点で国内では2社、Eliteパートナーを含めても3社のみと貴重な存在です。

また、FLUEDのHubSpot導入支援では、立ち上げから投資回収までのプロセスを最短にするべく、専門のコンサルタントを派遣しています。

サポートプランは、以下の通りです。

▼【3ヶ月】HubSpot活用パッケージ

HubSpotを活用し、BtoBマーケティングでのリード獲得から、営業のプロセス設計まで支援しています。

FLUEDは、BtoBマーケティング・営業DXの“専門家集団”として、さまざまなお客様の支援をし、高い評価を得ています。

弊社では、HubSpot無料相談会をオンラインで開催しています。一般的なデータ整備のポイントや機能の操作方法だけでなく、各社の状況に合わせたアドバイスや支援が可能です。

マーケティング・営業領域におけるHubSpotの活用についてお悩みの方は、ぜひお気軽にお申し込みください。

▼HubSpot無料相談会の詳細
https://flued.jp/eigyou-dx/dx-tool/hubspot_free_consultation

株式会社100

株式会社100(ハンドレッド)は、デジタルマーケティングを支援する会社です。

特に、インバウンドマーケティングやマーケティングオートメーションの導入支援に力を入れています。

HubSpotの日本法人ができる前の2012年から、HubSpotのパートナーとしてプロジェクトを支援してきた実績があります。

現在は、認定パートナーの最高位「Elite(エリート)」として、導入からマーケティング、営業戦略、コンテンツ制作まで幅広くサポートしています。

ユーザーは、以下4つのサービスから選択可能です。

  • HubSpot導入
  • HubSpot運用・活用
  • Webサイト/マーケティングコンテンツ制作
  • HubSpotパートナー支援

株式会社H&K

引用:株式会社H&K

株式会社H&Kは、少数精鋭のマーケティングコンサルティング会社です。

「関わった人、組織をグロースさせる」というミッションのもと、HubSpotを軸としたマーケティングとDXの支援に取り組んでいます。

H&Kの強みは、クライアントの規模や業種・業態を問わず、最適な提案ができる点です。

単なるツールの導入支援だけでなく、クライアントの事業成長に必要な戦略立案から、実行、効果測定、改善までを一貫してサポートします。

また、支援の継続率が94%以上という高さが評価されて、Customer First in Japan 2022を受賞しました。

株式会社JBN

引用元:株式会社JBN

株式会社JBNは、主にHubSpotを活用したマーケティングの環境構築や導入支援に力を入れているマーケティング会社です。

大きな強みは、クライアントの運用性を最重視した環境構築にあります。

さまざまなチャネルで獲得したデータをHubSpotに一元管理し、情報の更新もすぐにできるように支援ができます。

そのため、中長期的な運用コストの削減、運用ミスの防止、スムーズな引継ぎが可能です。

さらに、マーケティングコンテンツの制作代行や運用に必要なタスクの標準化など、HubSpotをより有効活用するためのサポートにも対応しています。

アンドデジタル株式会社

アンドデジタル株式会社は、中小企業やベンチャーを対象としたデジタル・データ活用支援に注力している会社です。

クライアントの規模やニーズに合わせて、最適なコストと規格でソリューションを提案できます。

導入から活用までトータルでサポートしており、初めてHubSpotを導入する企業でも円滑に進めることが可能です。

特に、HubSpotの導入支援においては、担当スタッフ全員がHubSpot認定資格を取得しており、高い専門性を持っています。

また、データ環境の構築の際は、Google Data Cloudの資格を保有する専門家が対応します。

豊富な経験と高い専門性を持つスタッフが、クライアントのデジタル・データ活用を総合的にサポートできるのが大きな強みです。

株式会社タービン・インタラクティブ

株式会社タービン・インタラクティブは、1999年4月に創立したマーケティング実行支援に対応する会社です。

主に大手のBtoB企業や中堅メーカーのWebサイトに、HubSpotの運用代行やコンテンツ制作(ブログ、動画、ホワイトペーパーなど)を提供しています。

また、BtoB企業のマーケティング・営業活動のPDCAを回し続けられるよう、インハウス支援パッケージも取り扱っています。

さらに、HubSpot社が主催する年次イベント「INBOUND」に毎年参加し、最新トレンドや機能アップデートをいち早くキャッチアップ。

クライアントへの支援だけでなく、セミナーやウェビナー、書籍にも活用しています。

株式会社NADJA

引用元:株式会社NADJA

株式会社NADJAは、HubSpotのデータ連携や自動化などの開発に強みを持つ会社です。

もともとの事業は、HubSpotやRPA、iPaaSの導入支援・受託開発です。

その後、会社の成長に伴い、コンテンツマーケティングやSEO対策にも対応できるようになりました。

また、開発スキルを活かし、HubSpotの運用を任せられる担当者の育成にも力を入れています。

最終的に、クライアントが自社で運用できるところまでを目指しています。

株式会社トライエッジ

株式会社トライエッジは、20年以上のSFA・CRM運用実績を持つマーケティング支援会社です。

同社は、導入だけでなくツールを活用してビジネスで成果を出すことを重視しています。

必要最小限の機能で短期間・低コストでの運用開始を目指し、導入したものの結局運用ができていないといった事態をなくします。

そのため、SFA・CRMを導入する際に、大規模な開発はしない方針です。

ツールの定着と運用に主眼を置き、専門チームがクライアントに寄り添いながら支援します。

株式会社アクセサイト

株式会社アクセサイトは、セールスとマーケティングの観点からクライアントをサポートできる会社です。

コンサルティングから、クラウドサービスの導入支援、サイト制作、広告運用まで、ワンストップでサービスを提供しています。

特に「Content Hub(旧CMS Hub)」の開発に強みを持ち、更新方法の指導やマーケティング・営業活動に有益な各種設定・運用、設計支援などに対応可能です。

導入後のサポートも手厚く、クライアントの状況に合わせて柔軟に対応します。

このような徹底したサポートにより、クライアントはシステムを安心して運用できます。

株式会社ランベル

株式会社ランベルは、ECのコンサルティング、Webデザイン、Webアプリケーション開発、音楽レッスンの4つの事業を展開する会社です。

特に、Shopifyプラットフォームの開発に定評があります。

カスタムテーマの作成、独自のアプリ開発、さまざまなシステムとのAPIを介した連携など、Shopifyの機能を最大限に活用したソリューションを提供しています。

また、レストランやカフェなどの飲食業界に特化したEコマース運用支援にも対応。

店舗受取や店頭受取の仕組みづくりに長けています。

さらに、HubSpotの導入支援にも力を入れているため、ECや店舗ビジネスをされている方にはおすすめです。

株式会社SEデザイン

株式会社SEデザインは、35年以上にわたり、ITを始めとしたテクノロジー分野のコンテンツマーケティング支援を行っている会社です。

問い合わせ、サービス申込を増やすためのコンテンツ戦略設計から、オウンドメディアの立上げ、コンテンツ制作まで、一気通貫でサポートが可能です。

コンテンツマーケティングという観点からHubSpot導入支援を行い、リード獲得やナーチャリングなどのデジタルマーケティング体制の構築をサポートします。

支援内容は、クライアントの状況や要望にあわせて柔軟に対応可能です。

また、導入・活用にあたって不明点が出てきた場合も手厚くフォローするため、初めてのツール導入でも安心です。

HubSpot社が提供している導入支援サービス

上記では認定パートナーを紹介しましたが、本章では、HubSpot社が公式で提供する導入支援サービスについて紹介します。

  • Marketing Hub
  • Sales Hub
  • Service Hub
  • Content Hub(旧CMS Hub)

上記4つのツールに対する導入支援を見ていきましょう。

1.Marketing Hub

Marketing Hubは、インバウンドマーケティングに特化したツールです。

導入支援では、以下のサポートを提供しています。

  • 初期設定や利用方法に関するガイダンス
  • マーケティングに関する目標を達成するための戦略面のアドバイス
  • 顧客に適した導入支援プランのカスタマイズ

Marketing Hub導入支援の料金は、2つのプランから構成されています。

各プランの料金とプランごとの相違点は、下記のとおりです。

項目PROFESSIONALENTERPRISE
料金36,000円840,000円
サービスの提供形式リモートリモート
HubSpotでデータを管理する方法⚪︎⚪︎
リードの創出やコンバージョンパスの構築⚪︎⚪︎
データのセグメント化⚪︎⚪︎
Eメールマーケティング⚪︎⚪︎
トラフィックとウェブサイトの分析⚪︎⚪︎
コンテンツ戦略の策定⚪︎⚪︎
リードナーチャリングや社内でのリード割り当てプロセスの自動化設定⚪︎⚪︎
既存のCRMからのデータの移行やインポートに関するコンサルティング⚪︎⚪︎
キャンペーンの設定と掲載結果の分析⚪︎⚪︎
計算プロパティー(関連レコードの自動計算)とカスタムレポート⚪︎
HubSpotでのアクセス権の付与、チームの設定、複数のブランドの管理⚪︎
引用:HubSpot「Marketing Hub導入支援

Marketing Hub導入支援には、「PROFESSIONALl」と「ENTERPRISE」の2つのプランがあり、料金と提供内容が異なります。

主な違いは、「ENTERPRISE」プランでは、計算プロパティやカスタムレポート、アクセス権管理、複数ブランドの管理などの高度な機能に関するサポートが追加される点です。

2.Sales Hub

Sales Hubは、営業活動の効率化と売上アップにフォーカスしたツールです。

Sales Hub導入支援のサポート内容は、以下の通りです。

  • 初期設定に関する技術的なアドバイス
  • 営業プロセスの合理化
  • 取引の成約件数を増やすためのヒント
  • 顧客に適した導入支援プランのカスタマイズ

Sales Hub導入支援の料金も、Marketing Hub導入支援と同様に、2つのプランから構成されています。

各プランの料金と相違点は、下記のとおりです。

項目PROFESSIONALENTERPRISE
料金180,000円420,000円
サービスの提供形式リモートリモート
プロダクティビティーツール⚪︎⚪︎
HubSpotで営業プロセスをカスタマイズする方法の概要⚪︎⚪︎
お客さまの業務プロセスに合わせたCRMのカスタマイズ⚪︎⚪︎
レポートのベースラインの設定と確認⚪︎⚪︎(カスタムレポートの設定と確認を含む)
チームのメンバーへの導入支援(メンバーの招待、権限の設定、リソースの割り当て)⚪︎⚪︎
標準的なセールスオートメーションの設定⚪︎⚪︎
標準的なアプリとの連携の設定(アプリパートナーによる連携およびネイティブ連携)⚪︎⚪︎
既存のCRMからのデータの移行やインポートに関するコンサルティング⚪︎
チームの階層設定と管理⚪︎
引用:HubSpot「Sales Hub導入支援

「ENTERPRISE」プランでは、既存のCRMからのデータ移行やインポートに関するコンサルティング、チームの階層設定と管理などの追加サポートが提供されます。

3.Service Hub

Service Hubは、カスタマーサービスとサポートの管理ツールです。

以下のような導入支援を実施しています。

  • 導入に関する技術的なアドバイス
  • カスタマーサービスを向上させるためのヒント
  • 顧客に適した導入支援プランのカスタマイズ

Service Hub導入支援の料金体系も同様に、PROFESSIONALとENTERPRISEの 2つのプランから構成されています。

各プランの料金と相違点は、下記のとおりです。

項目PROFESSIONALENTERPRISE
料金180,000円420,000円
サービスの提供形式リモートリモート
問い合わせの受付用チャネルのセットアップ⚪︎⚪︎
ミーティングの予約設定⚪︎⚪︎
チケット管理用パイプラインのカスタマイズ⚪︎⚪︎
業務の生産性やクローズになったチケットに関するレポートの作成⚪︎⚪︎
ウェブチャットの実装⚪︎⚪︎
Eメールやチャットの応答の標準化⚪︎⚪︎
顧客が自分で問題を解決できるナレッジベースの構築⚪︎⚪︎
チケット発行の自動化⚪︎⚪︎
顧客満足度の測定⚪︎⚪︎
チームの管理⚪︎
プレイブックの作成⚪︎
カスタムダッシュボードの作成⚪︎
引用:HubSpot「Service Hub導入支援

「ENTERPRISE」プランでは、チームの管理やプレイブックの作成、カスタムダッシュボードの作成などの高度な機能に関するサポートが追加されます。

4.Content Hub(旧CMS Hub)

Content Hub(旧CMS Hub)は、コンテンツ管理システム(CMS)とWebサイト管理を組み合わせたツールです。

Content Hub(旧CMS Hub)の導入支援のサポート内容は、以下の通りです。

  • Content Hub(旧CMS Hub)を使用したWebサイトの選定と初期設定
  • ページエディターの使用方法
  • Webサイトの公開手順の説明
  • Webサイトトラフィックの確認方法の解説
  • Webサイトの最適化に関するアドバイス
料金240,000円
サービスの提供形式リモート
実施期限90日間
引用:HubSpot「ウェブサイト導入支援

HubSpotの導入事例

最後に、HubSpotの導入事例として、以下の5社を紹介します。

  • 株式会社soraプロジェクト
  • 株式会社ヘッドスプリング
  • 株式会社マネーフォワード
  • 株式会社ブイキューブ
  • ランスタッド株式会社

HubSpotを導入した会社が具体的にどのような結果が出たかについて、見ていきましょう。

また、下記の記事でも事例を紹介しています。気になる方はご参照ください。

>>HubSpotの導入事例10選!利用の背景や成果を詳しく紹介!

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、HubSpotを使ってインバウンド型営業で新規問い合わせ数を30倍以上に増やしました。

同社は、福岡を拠点に、主に東京の企業向けにテレアポやインサイドセールスを代行する会社です。

HubSpotを導入し、CRM、SFA、MAを一元管理したところ、管理が自動化されて、営業の打ち手が明確になりました。

結果として、以下のような成果が出ました。

  • SEO経由の問い合わせ数が月3〜4件から120件以上に増加
  • ホワイトペーパーの提供で、リード獲得数が飛躍的にアップ
  • SEOメディアサイトのPV数が月1.2万から6万に増加

成功事例の詳細は下記の記事をご確認ください。

>>【営業DX事例】 HubSpotを活用したインバウンド型営業で問い合わせ数30倍以上に/㈱soraプロジェクト

株式会社ヘッドスプリング

株式会社ヘッドスプリングは、マーケティングと営業効率の向上を目指して、HubSpotを導入し、新規顧客の獲得に注力できるようになりました。

同社は、クリニック向けの物販事業を2020年4月にスタート。

「わたしの名医」というポータルサイトを立ち上げ、SEO集客を狙いました。

HubSpotを導入して、まず実施したことは、Webページへの特別なフォームボタンの設置です。

すると、問い合わせがあった際にお客様がどのページを閲覧していたかを把握できるようになり、営業の成果につながりました。

さらに、弊社より、BtoB専用のECシステムとキャッシュレス決済システムを導入し、既存顧客のLTVと社内の業務効率化を進めました。

その結果、新規事業にもかかわらず、わずか2年で月商6500万円、取引先は950社を超えるまで急成長したのです。

このように、戦略的なデジタルツールの導入が企業成長を加速させ、短期間で顕著な成果を達成する鍵となりました。

株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワードは、クラウド会計ソフトを提供する会社です。

同社は2020年4月、さまざまな業務のDXを推進するべく「マネーフォワード クラウドStore」を立ち上げました。

事業を立ち上げてから1年後、顧客データが一元管理されている状態を実現するべく、以下のHubSpot製品を導入します。

  • Marketing Hub
  • Sales Hub
  • Service Hub
  • Operations Hub

特に、スプレッドシートからのデータ移行に苦労しました。要件の見直しと再構築にかかった期間は4ヶ月間です。

HubSpotを導入後、マネーフォワードでは以下の結果が出ました。

  • レポートの作成時間を削減
  • ヒューマンエラーがほぼゼロに
  • 各担当者の数字に対する意識が向上

株式会社ブイキューブ

株式会社ブイキューブは、ビジュアルコミュニケーションサービスなどを提供する会社です。

従来のマーケティング手法では施策と効果が見えにくかったため、2015年11月に顧客志向のマーケティングに大きく方針を変更しました。

このような経緯から、ブイキューブはHubSpotの「Marketing Hub」を導入します。

Marketing Hubの導入により、マーケティングの可視化が実現され、以下の成果を獲得しました。

  • Webサイト訪問者数が2.2倍増加
  • リード獲得数が1.95倍増加
  • 新規顧客単価が1.65倍増加

ランスタッド株式会社

ランスタッド株式会社は、人材派遣サービスを展開している会社です。

派遣サービスの登録者に、電話やメール、SMSで連絡しても返信がないことが大きな課題でした。

仕事を紹介しても反応がもらえないため、案件のマッチ率を改善できずにいました。

そこで、「Marketing Hub」と「Content Hub(旧CMS Hub)」の導入に至ります。

オランダにある本社や他国の拠点でHubSpotを導入していて、評判が良かったことが決めた理由です。

HubSpotとLINEを連携させたところ、以下のような結果が出ました。

  • 求職者へ向けたメッセージの返信率が20%から80%に向上
  • 求職者との定期的なコミュニケーションが実現

HubSpotを利用するなら正規パートナーの導入支援サービスがおすすめ

HubSpotは自社のみで導入できますが、導入支援サービスを利用することでスムーズに使えるようになります。

特に、マーケティングオートメーション(MA)ツールの導入が初めての企業にとって、導入支援サービスは心強い味方となるのではないでしょうか。

実際に導入するなら、HubSpot社が提供するサービスよりも、正規パートナーの導入支援サービスがおすすめです。

株式会社FLUEDには、HubSpotのDiamondパートナーとして、豊富な導入実績とノウハウがあります。

設計から実装まで対応する「HubSpot活用パッケージ」はサポート期間3ヶ月で、108万円(税抜)です。

▼HubSpot活用パッケージの費用

公式よりも手厚いサポートも付いているため、安心して導入できます。

興味のある方は、HubSpotの無料相談会までぜひお越しください。

HubSpotの使い方、活用方法が聞ける、無料のオンライン相談会を開催中です。

「HubSpotで何ができるか知りたい方」はもちろん、「すでに利用しているがもっとフル活用したい方」もお気軽にご相談ください。

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松永創

FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。