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HubSpotの製品ライブラリ登録時にグループ化するには?フォルダ分けする手順を解説

2024.11.29

2024.11.29

HubSpot

営業活動の効率化を目指す中で、製品情報の管理に時間がかかっていると感じたことはありませんか?

製品ライブラリの登録時にグループ化(フォルダ分け)を行うことで、検索性や管理効率の向上が期待できます。

HubSpotでは、製品ライブラリページから簡単にフォルダを作成し、製品を整理することが可能です。

本記事では、グループ化のメリットとその具体的な設定方法を解説します。

ぜひ最後まで読んで、作業にお役立てください。

製品の登録フォルダを分けられる便利な機能です。製品数が多く分類や選択が大変…そんな方に是非お使いいただきたいです!

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HubSpotの製品ライブラリ登録時に、製品のフォルダ分けは可能

HubSpotの製品ライブラリでは、製品のグループ化(フォルダ分け)ができます。この機能は、多数の製品を扱う企業にとって重要です。

製品を一定のルールで分類することで検索効率が向上し、見積書作成などの際に必要な製品を素早く見つけられます。

また、体系的な製品管理により、業務効率全体の向上にもつながります。

製品を事業部ごとに分類したい大企業におすすめの機能です。分類することで、見積もり作成時などに、該当商品のデータを探しやすくなるメリットがあります。

HubSpotの製品ライブラリでグループ化をするメリット

製品ライブラリ登録時にグループ化することで、次のようなメリットが生まれます。

  • 検索性の向上
  • 管理効率の向上

登録作業に多少の手間はかかりますが、長期的に見た際に大幅な時間短縮が期待できるので、ぜひ登録作業をしてください。

検索性の向上

グループ化のメリットのひとつに、検索性の向上があります。製品をカテゴリや用途別に分類することで、必要な製品情報を迅速に見つけられるようになります。

また、似た名前の製品が多い場合には、製品名を見比べながら探せるため、選択ミスを防ぐことも可能です。

管理効率の向上 

グループ単位で製品情報を管理できるため、情報の更新やメンテナンス作業が効率化されます。

例えば、価格変更や仕様変更など、グループ内で共通の変更が生じた際に特に効果を発揮します。変更作業がまとめてできるため、時間と手間の大幅な削減も可能です。

製品数が多いと、見積り作成に時間がかかったり、ミスが発生したりするかもしれません。登録時にグルーピングを徹底し、業務改善につなげていきましょう。

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HubSpot製品ライブラリへの製品登録・フォルダ分けの手順

早速、実際の画面を用いながら実装方法を解説します。

本作業は、下記の流れで進めるのがおすすめです。

  1. 製品フォルダーを作成
  2. 製品を登録

製品登録の手間が発生しますが、ここで作業を行うことで業務の効率化につながります。

手順を参考に、登録作業に取り組んでみてください。

1.製品フォルダーの作成方法

画面上部にある歯車マークを押し、設定画面に移動します。

設定の項目の中からオブジェクトを押し、さらにオブジェクト内の「製品」を選択します。

「アクション」を押して「フォルダーを作成」を選択してください。

フォルダー名をつけ、「フォルダーを追加」を押します。ここでは、A事業部製品としました。

作成したフォルダが下記につくられているのを確認してください。使用したいフォルダが複数ある場合には、必要な分を事前に作成しておきましょう。

今回は、A・B・C事業部製品があることを想定して、3つ作りました。

2.製品の登録方法

フォルダ作成が完了したら、製品の登録作業に入ります。

「製品を作成」を押してください。

商品に関する情報を入力し登録を進めましょう。製品を保存するには、名前と価格を最低限入力しなければなりません。

この画面で先ほど作成したフォルダを選択できるため、製品を格納したいフォルダを選択してください。

これにより、フォルダーの分類をした上で製品の追加ができます。

フォルダの作成も製品登録作業も、数分で完了します。フォルダ作成・選択の工数は増えるものの、グループ化することで中長期的に得られるメリットは非常に大きいため、ぜひ利用しましょう!

HubSpot製品ライブラリで登録製品を一覧で見る手順

左サイドバーの「コマース」の中から「製品」を選択してください。

こちらの画面で、先ほど登録した製品を一覧で確認できます。

フォルダごとに製品を確認する方法

コマース内の製品画面において、フォルダごとに製品を確認したい場合は、「詳細フィルター」をクリックしてください。

「フィルターを追加」から、「フォルダー」を選択します。

次に、フィルター条件を設定します。

「フィルターを編集」の中から、「次のいずれかである」条件を指定し、絞り込みをしたいフォルダーを選択しましょう。

この操作により、フォルダー単位で製品を見られるようになります。

この方法で、フォルダ単位で製品を見られます。似た名前の商品が多い場合に、製品名を見比べながら商品を選択できる点も、グループ化のメリットです。

HubSpot製品ライブラリのグループ化を活用して効率的な営業活動をしよう

HubSpotでは、製品ライブラリ登録時にグループ化(フォルダ分け)が可能です。

登録作業に多少の手間はかかりますが、検索性や管理効率が向上し、長期的には大幅な時間短縮が期待できます。

このようにHubSpotには、日頃の営業を支援し、より良くするための機能が多数備わっています。

しかし、HubSpotの機能が多岐にわたりすぎていて、把握していない機能が多々あるのが現状ではないでしょうか。

HubSpotを導入してはいるものの、まだ使いこなせていないと感じるなら、下記のボタンよりHubSpotの無料相談会にご参加ください。

製品ライブラリのグループ化など、HubSpotを最大限活用するためのご相談に無料で対応いたします。情報収集フェーズでも問題ありませんので、お気軽に相談会へお申し込みください。

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松永創

FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。