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HubSpotのコンタクトをインポートする方法|独自IDを使って紐づけしよう!

2024.02.08

2024.02.08

HubSpot

HubSpotでは独自IDを使って、外部のコンタクト情報をHubSpotのコンタクトに紐づけしてインポートできます。

メールアドレスがなくても既存データをアップデートできるので、外部システムの独自IDのみに頼ってコンタクト情報を定期更新する際に便利です。

例えば外部システムの「顧客ID」や、Salesforceなどで自動判定されるIDなどをキーにインポートできます。

HubSpotのインポート作業をスムーズに行うために、独自IDを使用したインポート方法を把握しておきましょう

この記事では、HubSpotのコンタクトを独自IDと紐づけてインポートする方法を解説します

HubSpotのコンタクトをインポートする方法

HubSpotのコンタクトをインポートする際は、次の手順が必要です。

  1. インポートファイルを用意する
  2. HubSpotにデータをインポートする
  3. インポートした履歴を確認する

HubSpotにコンタクトをインポートするには、まずインポートファイルを用意しておかなければなりません

用意したファイルからデータをインポートして、エラーが発生していないか履歴を確認してください。

HubSpotにコンタクトをインポートする方法については、下記の記事で詳しく解説しています。

【内部リンク】HubSpotでコンタクトのプロパティーを一括更新する方法

【内部リンク】HubSpotのコンタクト情報を一括更新する2つの方法

コンタクトのインポート時に独自IDを使って紐づけする方法

HubSpotでは独自IDを活用して、コンタクトのインポート時にデータを紐づけられます。その方法は、次の通りです。

1.HubSpotの設定から、カスタムプロパティを作成する

2.フィールドタイプは単行テキスト形式の選択する

3.次に「このプロパティーでは重複にならない値を必須にする」をチェックする

以上設定を完了したら、インポート時のマッピング設定で、作成したカスタムプロパティを対象にします。そうすると、更新するために必要なプロパティとして、カスタムプロパティを選択できるようになります。

ただし、この場合でもHubSpotでは同一のメールアドレスを持つ異なるコンタクトをインポートできないため注意してください。

独自IDを使って紐づけしておけば、他のシステムからエクスポートしたデータをインポートする際に、メールアドレスを使用しなくても既存データをアップデートできます

HubSpotを活用してコンタクトをインポートする際には、独自IDを活用しよう!

HubSpotにコンタクトをインポートする際には、独自IDの活用がおすすめです。

独自IDを使ってデータを紐づけておけば、他のシステムからエクスポートした場合でも、簡単にHubSpotへインポートできます

データを紐づけてインポート作業をスムーズに行うために、HubSpotの独自IDを活用しましょう。

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松永創

FLUED CEO / 代表取締役 Hubspotシニアスペシャリスト

B2Bマーケティングエージェンシーでベンチャー企業から大手IT企業、製造業など様々なマーケティングに携わる。 HubSpotゴールドパートナーとしても認定され、サポート実績多数。WEBを中心としたオンライン施策から、インサイドセールスや展示会といったオフライン施策まで幅広く支援している。携わった企業/プロジェクトの数は500以上に及び、スピード感あふれるコンサルティングには定評がある。 B2Bマーケティング/営業DXなどのテーマを中心になど講演多數。