企業にとって、ウェビナーの開催は重要な業務の一つです。ウェビナーで多くの顧客を集めると、自社の製品やサービスをより多くの方に認識してもらえます。
しかしその一方で、ウェビナーの集客方法が分からずに悩んでいるビジネスパーソンは、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウェビナーの集客方法について解説します。併せて、貴社で行うセミナーに、成果報酬で支援してくれるサービスも紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
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コンテンツ目次
ウェビナーの集客をする前に実施すべきこと
ウェビナーの集客をする前に、次の4点を実施しておきましょう。
- ウェビナーの準備をする
- 企画する
- 台本を作成する
- アフターセールスの内容を考える
それぞれのポイントを押さえておけば、スムーズにウェビナーの集客ができます。ウェビナーの集客方法がわからず悩んでいる方は、集客前に実施すべきポイントを理解しておいてください。
ウェビナーの準備をする
まずウェビナーの準備をして、集客に備えます。
社内でウェビナーを実施する旨を周知し、目的や目標・企画メンバーを定めましょう。
どのような目的でウェビナーを実施するかで、企画や台本が大きく変わるため、集客を成功させるために重要なステップとなります。
企画する
ウェビナーの準備ができたら、内容を企画します。
企画の際はターゲットとなるペルソナを選定することが大切です。ペルソナを選定してから企画することで、顧客ニーズに沿ったウェビナーを開催でき集客力を高められます。
ペルソナの興味を惹いて購買意欲を促進するような、ウェビナーを企画しましょう。
台本を作成する
企画が完了した後は、ウェビナーの台本を作成して顧客に伝えたい内容をまとめます。
ウェビナーの台本を作成して時間配分が適切か、伝えたい内容を適切にまとめられているかをチェックしてください。
作成した台本でウェビナーの実施練習を繰り返し、問題点や改善点を見つけて改良しておきましょう。
アフターセールスの内容を考える
ウェビナーを実施するだけでは、一度限りの集客となり今後の長期的な取引につながらない可能性があります。
アフターセールスの内容を考えて、顧客と長期的な関係性を築けるよう努めましょう。
ウェビナー終了後に実施できるアフターセールスとして、次のようなものがあります。
- ウェビナー終了後に参加者へメールを送る
- セミナー動画を送る
- アンケートを実施する
ウェビナー終了後にアフターセールスを実施することで、顧客と関係性を良好に保ち長期的な取引へ発展させられます。
ウェビナーの集客方法を考える前に、アフターセールスの内容を考えておきましょう。
ウェビナー申し込みまでの導線を準備する
ウェビナーを実施するためには、顧客集客をして参加を申し込んでもらう必要があります。
そのため、できるだけ申し込みがしやすい導線を準備しておくと、集客効果が高くなります。
ウェビナー申し込みまでの導線を準備する手順は、次の通りです。
- イベントページを作成する
- 申し込みフォームを準備する
それぞれの手順を確認して、参加率が高くなる申し込みフォームを準備しましょう。
イベントページを作成する
ウェビナー申し込みまでの導線として、イベントページを作成する方法があります。
しかし、ただウェビナーの参加条件や開催内容を伝えるだけのイベントページでは、参加者に魅力を伝えきれません。
ウェビナーの魅力を伝えて参加率を向上させるために、過去に開催したウェビナーの参加者の声などを反映しましょう。
なお、参加者の声を反映させる際は、アンケート結果の一部を抜粋したり書き写したりするのではなく、実際のアンケートを写真に撮って「リアルな参加者の声」であることをアピールすると集客効果が高いです。
「ウェビナーに参加すればどのようなメリットが得られるのか」
「何のためにウェビナーを開催しているのか」
また、ウェビナーの目的や参加するメリットを伝えられると、申し込んでみようと参加意欲を推進できます。
誰でもわかりやすく参加しやすいイベントページを作成して、ウェビナー申し込みまでの導線を確保しましょう。
申し込みフォームを準備する
イベントページを作成した後は、申し込みフォームを準備します。
Webサイトはページが切り替わるごとに離脱率が高くなる傾向があるため、申し込みフォームとイベントページを分けずに一体化させましょう。
ウェビナーの実施内容を告知するイベントページに申し込みフォームを設置すれば、ウェビナーの内容に興味を持った顧客が参加申し込みしてくれます。
入力項目が多すぎる申し込みフォームは手間がかかるため、利用者が離脱しやすくなるため、必要最小限の入力項目にまとめたシンプルな仕様にしてください。
入力項目だけでは記載できない情報がある場合は、申し込みフォームとは別にアンケートフォームを用意しておくと親切です。
また、イベントページだけでなくSNSにも申し込みフォームを設置しておくと、より集客力が高くなります。
現代、SNSは多くの人々が利用するメインプラットフォームですので、SNSを通じてウェビナー実施を告知することで多くの参加者からの申し込みが期待できるでしょう。
オンラインでウェビナーの集客をする7つの方法
企業がオンラインでウェビナーの集客をする方法は、以下の7つです。
- ポータルサイトで集客する
- メール・メールマガジンで集客する
- SNSで集客する
- Web広告で集客する
- プレスリリースで集客する
- 自社サイト・オウンドメディアで集客する
- セミナー集客支援サービスを利用して集客する
各方法について、順に詳しく解説します。
方法1.ポータルサイトで集客する
1つ目の方法は、ポータルサイトによる集客です。ポータルサイトを活用すると、これまでに自社との接点がなかった顧客も集客できます。
ポータルサイトを利用するユーザーは、ウェビナーへの参加に前向きであるため、向上心の高い顧客を多く獲得できるでしょう。
ポータルサイトで集客を行う際は、併せて、以下のセミナー集客支援サービスの利用をおすすめします。
- ビジネス+IT
- 日経BizGate
- ITメディア
各サービスの詳細については、「ウェビナーの集客をする際に使えるサービス」で解説しています。
方法2.メール・メールマガジンで集客する
2つ目の方法は、メール・メールマガジンによる集客です。メールは、すでに関わりのあるユーザーを集客したいときに効果的です。
顧客一人ひとりのニーズにあわせた内容のメールを送付すると、返信率やウェビナー参加率の向上が期待できます。
方法3.SNSで集客する
3つ目の方法は、SNSによる集客です。TwitterやFacebook、InstagramをはじめとするSNSは、拡散性に優れています。
SNSによる集客の効果を最大限発揮するためにも、日頃から有益な情報を発信し続けることが大切です。
方法4.Web広告で集客する
4つ目の方法は、Web広告による集客です。自社のホームページやブログをすでに持っているのであれば、コストをかけることなく宣伝できます。
先ほど紹介した、SNSと一緒に利用することで、集客効果がより高まるでしょう。
方法5.プレスリリースで集客する
5つ目の方法は、プレスリリースによる集客です。ウェビナーの参加者に、著名人やインフルエンサーなどがいる場合に効果的です。
ただし、プレスリリースは、他の手法よりも多くのコストが発生する点に注意しましょう。
方法6.自社サイト・オウンドメディアで集客する
6つ目の方法は、自社サイト・オウンドメディアによる集客です。効果が出るまでに時間を要しますが、コンテンツが蓄積されていくにつれて高い効果を発揮します。
また、自社サイト・オウンドメディアを利用する際は、SEO対策をしっかりと行うことが重要です。
方法7.セミナー集客支援サービスを利用して集客する
7つ目の方法は、セミナー集客支援サービスによる集客です。セミナー集客支援サービスの利用にはコストがかかりますが、それを上回るリターンが期待できます。
おすすめのセミナー集客支援サービスについては、「ウェビナーの集客をする際に使えるサービス」で解説しています。
オフラインでウェビナーの集客をする5つの方法
ウェビナーの集客は、オンラインによる方法が全てではありません。オフラインによる集客方法も多くあります。具体的な方法は、以下のとおりです。
- チラシやポスターを作成する
- ダイレクトメールを送る
- 電話をかける
- 訪問営業
- 口コミ など
特に、電話や訪問営業であれば、実際に相手の声や表情を確認できます。声を交わすと、信頼感も高まり、ウェビナーへの参加率も高まるでしょう。
ウェビナーの集客率を上げる5つのコツ
ウェビナーの集客率を上げるためには、コツがあります。具体的には、以下の5つです。
- 告知のタイミングを意識する
- メリットを明確にする
- 参加の特典を用意する
- 申込方法をシンプルにする
- リマインドメールを必ず送る
各ポイントについて、順に説明していくので、ぜひ試してみてください。
コツ1.告知のタイミングを意識する
1つ目のコツは、告知のタイミングです。告知を行う際は、ウェビナーが開催される1ヶ月前がおすすめです。
1ヶ月以上前に告知をすると、決断を先送りにされてしまい、集客率が減少してしまう恐れがあります。
逆に、告知とウェビナー開催の間隔が短すぎると、スケジュールの確保が難しくなってしまいます。
そのため告知は、ウェビナーが開催される1ヶ月前に行うと良いでしょう。
コツ2.メリットを明確にする
2つ目のコツは、ウェビナーに参加するメリットを明確にすることです。
例えば、営業に関するウェビナーであれば、「本セミナーを受講すると、高額商品を次々と成約できるようになるでしょう」といった具合です。
上記の例のように、メリットを具体的に伝えることを意識しましょう。
コツ3.参加の特典を用意する
3つ目のコツは、ウェビナーに参加する特典を用意することです。参加特典を用意すると、集客率のさらなる向上が期待できます。
参加特典の具体例は、以下のとおりです。
- 商品やサービスの割引券
- セミナー参加者限定の無料コンサルティング
- 次回セミナーの割引券 など
ウェビナー限定の特典を用意すると、より集客効果が高まるでしょう。
コツ4.申込方法をシンプルにする
4つ目のコツは、ウェビナーへの申込方法をシンプルにすることです。ウェビナーに参加するまでの手順や記載内容が多すぎると、ユーザーに途中で離脱される恐れがあります。
申込フォームの項目を必要最小限に留めるなどして、ユーザーが容易に申込みできるようにしましょう。
コツ5.リマインドメールを必ず送る
5つ目のコツは、リマインドメールの送付です。ウェビナーは気軽に参加しやすい分、応募したことや開催日時を忘れやすい傾向にあります。
そのため、ウェビナーの前日や当日にリマインドメールを送ることが大切です。メールを送る際は、参加時刻やウェビナーに参加するためのURLなどの記載も忘れずに行いましょう。
ウェビナーの集客をする際に使えるサービス
いよいよここからは、ウェビナー集客時に活用できるおすすめのサービスを紹介します。今回紹介するのは、以下3つのサービスです。
- ビジネス+IT
- 日経BizGate
- ITメディア
サービス内容は、ほぼ同じですが、各メディアの保有リード(数十万件〜百万件単位)に対してメール配信などで集客できます。
また、今回紹介する3つのサービスは、成果報酬で集客を支援してくれるため、リスクを抑えて活用できます。
万が一、登録数が保証数に達しなかった場合でも、実績に応じた精算などの対応例もあるため、安心です。
各サービスの詳細について順に紹介していくので、ぜひご利用ください。
1.ビジネス+IT
ビジネス+ITは、SBクリエイティブ株式会社が手掛ける事業の一つです。ビジネス関連の情報発信に加え、イベント・セミナーに関する事業も行っています。
ビジネス+ITは、セミナー集客サービスとして「BIT Seminar」を提供しています。BIT Seminarは、これまで3000名以上の大規模セミナーから、20名規模の中小セミナーまで、全国で1000本以上のセミナーで集客した実績があります。
以降の章では、BIT Seminarの特徴や料金など、より詳細な情報について紹介します。
特徴や仕組み
BIT Seminarの最大の特徴は、高いリピート率です。年間1,000本以上の実績がありながら、そのリピート率は驚異の90%以上を誇ります。
さらに、BIT Seminarは、セミナーの事前登録数が保証される点も特徴です。万が一、保証数をクリアできなかった場合は、オンラインリードでの補てん、別日程セミナーでの補てんなどを選択できます。
BIT Seminarは、サポート体制も多岐にわたります。セミナーの企画段階から、集客・当日運営・事後展開までを全面的にサポートしてくれます。
料金やプラン
BIT Seminarの料金は、以下のとおりです。
メニュー | 開催地 | 単価 | 備考 |
Webセミナー集客 | 全国 | 14,000円(前後) @1名事前登録 | ・料金は開催内容、集客人数に応じた個別見積 ・最低実施料金は、1セミナー30万円〜 |
さらに、BIT Seminarは必要に応じて、以下のオプションメニューを追加できます。
メニュー | 開催地 | 参考料金(税別) | 備考 |
BITセミナーオプション | アンケート追加 | 10%金額@1設問(前後) | 地方での取材や、ストリーミング配信は別途費用が発生 |
セミナーレポート作成 | 40万円〜@1セミナー1セッション | ||
講演資料DL | 10万円〜@1資料 |
実施までの流れ
BIT Seminarの実施までの大まかな流れは、以下の3ステップです。
①指定の期限までに申し込む
②申し込みから1週間後に、集客を開始
③ウェビナー開催
なお、申し込みの期間は、集客人数によって異なります。期限を過ぎてしまうと、見積もり料金が変わってしまうため、注意が必要です。
- 集客人数30名以下:ウェビナー開催の3週間前までに申込み
- 集客人数31名〜60名:ウェビナー開催の4週間前までに申込み
- 集客人数61名〜100名:ウェビナー開催の5週間前までに申込み
弊社では「ビジネス+IT」関連の情報を提供しています。資料が欲しい方や話を聞いてみたい方は、以下URLよりミーティング予約をしてください。
2.日経BizGate
日経BizGateは、ビジネスパーソンが直面する課題の解決に役立つための情報を提供しています。具体的な記事コンテンツのテーマは、次の4つです。
- 「みがく経営」
- 「生かす人材」
- 「売れる営業」
- 「超える技術」
日経BizGateは、情報発信のみならず、セミナーの開催や、イベント・セミナーの集客支援も行っています。
以降の章では、日経BizGateが提供する集客支援サービス「日経BizGate イベントガイド」について、詳しく紹介します。
特徴や仕組み
日経BizGate イベントガイドは、ビジネスイベントに特化した集客ツールです。具体的な仕組みは、以下のとおりです。
- 日経電子版ユーザーに対して、自社のイベント・セミナーを告知する
- 参加者のリード情報を成果報酬型で得る
日経BizGate イベントガイドを利用すると、日経電子版上で自社のイベント情報を掲載できます。日経電子版は、月間2億8560PV、電子版会員490万人以上(2020年7月のアクセス数・会員数より)を誇るだけに、高い宣伝効果が期待できるでしょう。
料金やプラン
日経BizGate イベントガイドの料金体系は、以下のとおりです。
料金種別 | 申込適用条件 | オンライン |
標準料金 | ー | 一律 15,000円 |
特急料金 | 開催20日以内 ※14日以内は申込不可 | |
早期割引 | 開催40日以上前 |
オンラインセミナーの料金は通常17,000円ですが、現在は15,000円にて提供されています。
オプション料金は、以下のとおりです。
項目名 | 単位 | 料金 | 備考 |
タイムテーブル作成 | 1回作成あたり | 150,000円 250,000円 | →10セッションまで一律 →11以上25セッションまで一律(25以上は不可) |
追加アンケート | 1問追加あたり | 5,000円 | 3問目まで無料、4問目以降に一律適用 |
ページ修正 | 公開後3回まで一律 | 50,000円 | ・ページ修正は公開前1回のみ ・公開後の修正は左記のページ修正費を要す |
実施までの流れ
日経BizGate イベントガイドの掲載までの大まかな流れは、以下のとおりです。
- 掲載可否の確認および申込書類の準備
- テストページ確認
- 掲載開始
- 掲載終了および件数確定
なお、掲載終了については、以下いずれかの条件を満たした時点で、システムが自動的に受付を終了する仕組みです。
- 掲載終了の指定日をむかえたとき
- 設定した定員数に達したとき
弊社では、「日経BizGate」関連の情報を提供しています。資料が欲しい方や話を聞いてみたい方は、以下URLよりミーティング予約をしてください。
3.ITメディア
ITメディア(ITmedia)は、アイティメディア株式会社が運営するIT系のニュースサイトです。
アイティメディア株式会社は、「ITmedia」以外にも、「ITmedia NEWS」や「ITmedia マーケティング」「スマートジャパン」「ねとらぼ」など、20種類以上のサイトを運営しています。
以降の章では、ITメディアが提供しているセミナー集客支援サービスについて、その特徴や仕組み、料金などについて詳しく解説します。
特徴や仕組み
ITメディアが提供する集客支援サービスは、以下3つのプランから構成されます。
プラン名 | 特徴 |
成果課金型集客サービス | 社内に設置する集客ページからの申込数に応じて課金 |
クリック保証広告 | セミナー申込みページへの誘導数を保証 |
ターゲティングメール | 開催直前まで配信できる1通独占メール広告 |
料金やプラン
各プランの具体的な料金については、以下のとおりです。
プラン名 | 最低実施料金 | その他の料金 |
成果課金型集客サービス | 500,000円〜 | 集客サイト制作費:50,000円 集客単価:@13,000円〜 |
クリック保証広告 | 500,000円〜 | クリック単価:@400円〜 |
ターゲティングメール | 200,000円〜 | 商品によって異なる |
実施までの流れ
「成果課金型集客サービス」と「クリック保証広告」の実施までの流れは、以下のとおりです。
成果課金型集客サービス:
- ヒアリングおよび提案
- キャンペーン準備
- 集客
- 申込者情報のダウンロード
クリック保証広告:
- 提案およびヒアリング
- ターゲティング条件確定および入稿
- 掲載開始・終了
- レポートの提出
弊社では「ITメディア」関連の情報を提供しています。資料が欲しい方や話を聞いてみたい方は、以下URLよりミーティング予約をしてください。
ウェビナーの集客方法を理解して集客率を高めよう
今回はウェビナーの集客方法をテーマに、具体的な手段をいくつか紹介しました。それぞれの集客方法を理解して、適切に使い分けると、ウェビナーの集客率は大きく高まるでしょう。
また、ウェビナーへの集客をより確実なものにするには、今回紹介した3つの集客支援サービスの利用がおすすめです。コストはかかりますが、投資額を上回る成果が期待できます。
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